歯科医院継承の本当の意義2/5

歯科医院の事業継承についてシリーズでお伝えしています。

今回は『親子継承』について。

最も多い案件について話していきましょう。

まず、親子継承がうまくいった・いっている歯科医院は

あなたが思っている以上にとても少ないものなのです。

なぜなら揉める要因がテンコ盛りだから。

 

 

 

大小様々な揉める要因があるのですが、

大きな要因は全てクリアして、なおかつ

小さい要因も9割方解決する必要があるからです。

 

 

 

親側、子側、どちらかが一方的に

辛抱を強いられるようだと

いずれ破綻してしまうことがほとんどです。

 

 

 

親子だからこそなぁなぁで済まさずに

きちんと解決して前進して欲しいものです。

今回、揉める要因のうち大きいもの3つを解説します。

 

 

 

『親子継承』をお考えならこの3つの要因の解決は

必須と思っていただいて間違いありません。

できるだけ問題が大きくならないうちに

きちんと解決しましょう。

 

 

 

歯科医院継承パターン1『親子継承』

問題その1 金銭関連の問題

世の中全て金だという気はありませんが、

不幸やトラブルの元はまず「金」

 

 

 

『幸福はお金では買えないが、

不幸はお金で買い上げて捨てられる。』

“近”の座右の銘の1つです。

 

 

 

座右の銘はともかく、お金は揉めます。

親子故にうやむやにしたままになり易いところ。

はっきりさせましょう。

 

 

 

ポイント① 給与・賃金・利益分配の仕方

歯科医師2人分の仕事量が確保できるような

盛況の歯科医院を継承する場合は

問題にならないコトが多いポイントです。

 

 

 

「子」が勤務医的に参加してきちんと話し合えれば、

収入があるので根本的には問題化しません。

給与の多寡で揉めるのは一般勤務医でも起こることですが

財産の委譲・有形無形の資産の継承を考慮して下さい。

 

 

 

「子」に多めの報酬を渡して医院を「親」から

買い取らせるという方法もあります。

 

 

 

ポイント② 親の老後資金

継承を決めた時点で十分な老後資金が

親の手元にあるなら、同時に完全に引退してもらっても

経済的に親が困窮することはありません。

 

 

 

老後資金が十分でない時に不足分を

親が引退せずに稼ぎ続けるのか、

親は引退して子が稼ぎの中から援助するのか、

両者のミックスなのか・・・

両者の思惑がずれているとある日急に揉めだします。

 

 

 

ポイント③ 借入金・リースの有無

あるならどちらの稼ぎから支出するのか、

相続も絡めて検討しなければなりません。

 

 

 

ポイント④ 診療所の権利関係

土地・建物の所有権、借地権、抵当権、

賃貸物件であれば更新条件、保証金などの償却、

などの諸条件によっては継承が困難な場合もあります。

 

 

 

ポイント⑤ 親の引退時期

院長としての実権をいつ子に委譲するか。

親・子それぞれの希望時期と実現可能時期に

大きな隔たりがないかの確認は必須です。

 

 

 

その間に設備等の老朽化が進み、

歯科医院の価値が下がるようであれば

継承そのものに意味がなくなる可能性もあります。

 

 

 

 

いかがでしょう?

金銭的な問題は生活の問題に直結しています。

我々歯科医師も霞を食べて生きているわけではありません。

衣食住全てにお金が必要です。

 

 

 

親も子も生活のためのお金が確保できるのかが

継承の問題を考えるときの金銭的中心になります。

そしてそれは結局のところ、親に経済的な

余裕があるかどうかになる場合がほとんどです。

 

 

 

お金のことを考えたくない気持ちもわかります。

日本人はそういう教育をしている国ですから

あなただけでなく、皆さん苦手です。

 

 

 

しかし、だからといって

これで親子が仲違いして欲しくありません。

ここはしっかり「親子」で「お金」に向き合って下さい。

 

 

 

次回は『親子継承』で揉める大きな要因の2つ目

「経営者」について話します。

 

 

 

歯科医院はスタッフの力量によるところも大きい

ビジネスモデルです。

現在継承に無関係の方でもスタッフとの関係を

さらに良くしたい方にはヒントになるでしょう。

次回も必読です。

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考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

ポイントにはあげませんでしたが、

継承で悩んでいる親子にかなりの頻度で発生している

ある意識の差があります。

 

 

 

特に親の方に顕著ですが、

その意識の差とはどんなものでしょうか?

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたにはぜひとも、

いろいろと、考えてみてほしいなぁ・・・と思っています。

(ここは考える時間です)

 

それでは答えです。

 

 

 

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