歯科医院継承の本当の意義4/5

歯科医院の事業継承についてシリーズでお伝えしています。

前回は『親子継承』で揉める要因のうちの

「経営者としての問題」を取り上げました

今回は揉める要因の2つ目についてです。

 

 

歯科医院継承パターン1『親子継承』

問題その3 医療従事者としての問題

中核になるのは診療方法の違いです。

単純にいって、親子間で30歳程年齢差があります。

その間の歯科医療の変化はどれほどのモノでしょうか。

 

 

お互いがお互いの診療方法が気に食わない状態に

なりかねないということです。

 

 

気に食わないだけであれば、

感情の問題のみですから

お互いに干渉さえしなければ問題も生じません。

しかしそうもいっていられない部分もあります。

 

 

ポイント① 1人の患者を親子で診る

 

患者からすれば、親子で診療方法がまるきり違うと

優劣を付けたくなるモノです。

親が優れていると思われれば子はまだまだと思われます。

逆に子が優れているとなれば親は古くさいとなります。

 

 

歯科医院としてはどちらにしても信頼を失ってしまいます。

特に先があって今後の主役になる「子」が貶められることは

今後の医院運営に暗雲をもたらすことになります。

 

 

また、歯科医師親子からすると自分以外の術者が

処置をすることで、治療計画を反古にされたり

計画変更を余儀なくされたりする場面が出てきます。

 

 

良かれと思ってやったことも

余計な手出し、ありがた迷惑となることもあります。

 

 

 

ポイント② 技工士

 

求めるクオリティが違っていると

技工物にかたや満足、かたや不満だらけと

なることがあります。

 

 

さらにここに料金の問題、取引の長さ

人間性などが加わって、両者ともに大満足するような

技工所を見つけることは至難の技となります。

 

 

親は親の技工所、子はこの技工所という形態も

珍しくはないものです。しかしこれは

仕分けをして技工士に渡すスタッフにも負担が増えます。

 

 

ポイント③ 機器の導入

 

診療方法が異なれば必要な機材も変わります。

細かいモノであればさほど問題にはなりませんが

金額がそれなりにするものや工事を伴うようなものは

導入する・しないで争いになることもあります。

 

 

例えばレジスターを使用していたものを

レセコン連動の会計システムにするとなると

システムの選定、料金、支払い方法、から始まって

入力、帳簿との兼ね合い、釣り銭の扱いなど

運用面でも揉める要素はそこここにあります。

 

 

 

どうでしょう?

治療の面においても揉めそうなのが

想像できるでしょうか?

 

 

インプットされた診療方針・方法の30年分の違いと

性格や経験が加わって、同じ歯科医師といえども

全く違った思想を持っていて普通です。

 

 

こうしてみると、

「親子継承」は親子同時に診療室に立つコトで

揉め事が発生しやすくなるのがわかります。

 

 

親子継承の案件ははたが思っている程

簡単でもありませんし、心暖まるものでもありません。

その親子特有の事情をどこに着陸させるかが

成否の鍵です。

 

 

次回は継承の形として認知されてきた

『居抜き売却』についてお話しします。

 

 

親子ではなく第三者に継承してもらう形です。

金銭授受が伴わない場合もあります。

 

 

手放す側、買い取る側それぞれにポイントがあります。

開業に利用する方も増加傾向です。

次回も必読です!

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考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

巷の中小企業でもこういった継承問題は

たくさん発生しています。

 

 

技術職で完全に徒弟関係になってしまっていれば

大きく揉めることはあまりありません。

伝統工芸などがこのパターンになることが多くなります。

 

 

しかし、歯科医院とは違う、あることで

「継承」で揉めることがあります。

 

 

同じ技術職ですが歯科医院継承にはほとんど無い

もめる「あること」とは何でしょうか?

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたにはぜひとも、

いろいろと、考えてみてほしいなぁ・・・と思っています。

(ここは考える時間です)

 

それでは答えです。

 

 

 

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