歯科医師の年収をシンプルに理解する3つの数値 ②

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歯科医師の年収(粗利)

今回のシリーズのテーマは

歯科医院のお金の動きの『基本の基本』を身につけることです。

そうなれば、我々開業歯科医師の年収もシンプルに

理解をすることができます。

 

 

歯科治療に関する最新の知識も、それを具現化する診療機器も

年収に余裕がなければ手に入れることはできません。

良質な診療の礎や、経営改善の道しるべにするために

『基本の基本』を3つの数値から解説していきます。

 

 

歯科医師の年収をシンプルに理解する3つの数値その1

『従業員1人あたりの粗利』

 

 

          

       上

                                 変動費

 

        

      利

 

     

   定

   費

 

   

  件

  費

 その他の経費

              利 益

 

まずはこの図を見てください。

これは売上がどういう内訳になっているかを示した図です。

 

『売上』=『変動費』+『粗利』

 

このことを頭に叩き込んでください。

次にそれぞれについて解説していきます。

 

 

『売上』

売上は「総売上」「年間医業収益」などと

称されることもあります。

 

  • 社会保険診療報酬(窓口負担金額を含めて)、
  • 自費診療報酬
  • 物品その他の販売報酬
  • 行政・歯科医師会などからの嘱託報酬や各種手当
  • セミナー・講習会などの講演料

 

など、歯科医院に入ってくる収入の総合計です。

 

 

『変動費』

売上に比例して増加する経費です。

物品販売でいえば「商品仕入原価」に相当します。

 

  • 技工料
  • 原材料費(金属代、材料費、CRF用ペーストなど)
  • 販売商品仕入原価
  • 診療用消耗品仕入原価(薬品、バー類、衛生用品など)

 

など、売上が全くなければ発生しない費用ともいえます。

 

 

『粗利』

売上から変動費を差し引いた額を「粗利」と呼びます。

変動費以外の経費が引かれていない状態での「利益」です。

 

 

この粗利からさらに「固定費」を引かなければ

「利益」になりません。

少なくとも固定費以上に粗利を上げなければ

歯科医院経営は赤字ということになってしまいます。

 

 

『従業員1人あたりの粗利』

この粗利を「従業員数」で割ったものが

『従業員1人あたりの粗利』となります。

 

 

ここで使う「従業員数」はあなたを含めた

正社員の数と考えてください。

パート従業員は勤務時間・賃金等で半分なら

0.5人とするなどして正社員に換算してください。

 

 

(例1)

売上…12,000万円(年間)

変動費…1,800万円

従業員数…10人(勤務医・スタッフ9名相当)

 

→粗利…10,200万円

→従業員1人あたりの粗利…1,020万円

 

 

(例2)

売上…6,000万円(年間)

変動費…600万円

従業員数…3人(勤務医・スタッフ2名相当)

 

→粗利…5,400万円

→従業員1人あたりの粗利…1,800万円

 

 

『従業員1人あたりの粗利』は高いほど

1人1人がしっかりと

付加価値を生み出していることになります。

 

 

目標値は2,000万円です。

変動費をおさえて、適正な人数の従業員で

無駄の少ない診療体制を構築しなければ

なかなか届きません。

 

 

比較的簡単に計算ができる数値です。

ほとんどの歯科医院でレセコンを導入していますから

毎月の売上や変動費の把握は

それほど難しくないはずです。

 

 

3ヶ月に1度、可能なら毎月

過去1年間の数値をもとに計算をしてみると

推移とともに見えてくるものがどんどん増えていきます。

まずはこの辺りから始めてみてはどうでしょう。

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

「粗利」に関する数値でかなりポピュラーなものに

『粗利率』があります。

売上に対する粗利の割合となりますが

テクニカル的に数値の分析を行う際に用いられます。

 

 

計算はこれも簡単で、

 

「粗利」÷「売上」×100

 

としてパーセンテージで出すことが多いものです。

 

 

歯科医院の場合、おおよその分布範囲は

95~65%というところです。

それでは、平均的な歯科医院では

おおよそどれくらいの数値になるでしょうか?

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

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     ↓

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     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

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