あなたの歯科医院をスタッフがやめる9つの理由(上)

やめたいスタッフ

スタッフが安定して勤務してくれることに
ありがたみを感じると同時に
「もし急に辞められたら」という不安もありますよね。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

最近では歯科衛生士のみならず、
歯科助手や受付スタッフの募集・採用にも
人手不足が波及してきています。

 

まぁ、仮に人手不足が解消したとしても
あなたが院長を続けている限り
スタッフの去就には敏感にならざるを得ません。

 

院長にとって、何かと落ち着かない状況が
スタッフの去就のたびに少なからず起きるからです。

 

スタッフが辞めるにしても、
数ヶ月前にきちんと退職願を出し、引き継ぎも行なって
惜しまれながらやめていくスタッフもいれば
何の連絡もなく突然、行方不明になってしまう子もいます。

 

そこで、私の医院やクライアントの医院で
辞めていくスタッフで比較的協力的な方に
『なぜ、やめるのか?』を直接聞いてみました。

 

いろいろな理由がでてきましたが、
結婚や出産、転居などオーソドックスな理由以外で
特徴的だった、あるいは多かった9つの理由について
今回は考察していく事にします。

 

あなたの歯科医院のスタッフ離職率低下や
より良いチーム医療の確立に役立ててください。

 

 辞める理由1、スタッフ同士の人間関係

この理由は、現代のビジネスシーンにおいては
歯科衛生士・歯科助手などの歯科スタッフに限らず
どの業種にも共通した退職理由といえます。

 

人間関係がこじれて辞める理由となるケースですね。
仕事上での人間関係は難しく、ほんの数日勤めただけでも
辞めたいと考えてしまう可能性があります。

 

ましてや歯科スタッフは女性が多い職種です。
男性といえば院長だけとか、あとはせいぜい
勤務医・技工士がいるかいないかというような具合で、
「歯科医院は女性の職場」といっても過言ではありません。

 

だからこそ大変なのが人間関係です。
女性同士なので僅かなことで関係にヒビが入ったり、
派閥ができたりと傍から見るよりも意外と大変なようです。

 

派閥に加わらなければいいと言うのは簡単ですが、
チームプレイでする仕事なので、なかなかその環境の中、
一人でそつなく仕事をこなすことは難しいでしょう。

 

また、“近”もそうでしたが、院長やチーフなどが
当事者同士の関係をうまく取りなそうとしても
どうにもならなかい、何も変わらないこともあれば、
かえってこじらせてしまうこともあります。

 

その結果、人間関係でうんざりして辞める…
という選択肢を選ぶ人が多いのです。

 

うまく馴染んでくれれば、それこそ結婚後も
あなたの歯科医院に長く勤め続けてくれますが
当然、全員が全員、長期勤務となるというわけではありません。

 

もめ事の有る・無しに関わらず、
定期的なあなたとスタッフとの個別の面談を制度化しておくと
スタッフは「あなたと対話ができる場」を持っているという
安心感や解決への期待感で仕事に頑張れたりします。

 

スタッフ間の問題を見て見ぬ振りをすることは
あなたへの信頼感を大きく減ずる事になります。

 

個々のスタッフに対する分け隔てのない態度、
問題の把握に努め、解決を図ろうとする姿勢を
あなた自身が打ち出す必要があります。

 

下手をすると集団退職にも繋がる可能性だってあります。
十分に用心しましょう。

 

 辞める理由2、責任が重い

これは医療機関である以上、
ある意味仕方がない部分でもあります。

 

衛生士は学校で心構えを含めて
それなりに教えられてきていますが、
それでも初めての歯科医院勤務では
何かと戸惑うものです。

 

ましてやそれが歯科助手で初めてともなれば
その戸惑いが結構大きなものだということは
想像に難くありません。

 

歯科治療はその多くが小手術と言って良いものです。
しかも不可逆性があり、一度行ってしまった治療は
元に戻す事ができないことがほとんどです。

 

知識が十分についたあとならまだしも、
プアな知識の状態だと、何をするにも
「怖さ」が先に立ってビビってしまい、
肉体よりも精神的に消耗することになります。

 

院長によっては、あまり知識がないような歯科助手に
『こんなことをしてもいいの?』と思わせるような
そんな処置までさせています。

 

我々歯科医師からしたら何でもない事でも
彼女たちにとっては
心臓が飛び出しそうに緊張する事だってあるのです。

 

例えば「仮封を外す」…
『右上6番の仮封を外しといて』
何気なく頼む事ですよね。

 

確かに慣れてしまえば何でもない事ですが、
新人には荷が重いかもしれません。

 

右上6番ってどこ…?
何を外せば良いんだろう…?
どの器具使えば良いのかな…?
持ち方はどうするんだっけ…?
滑って歯肉とか傷つけたらどうしよう…?

責任の重さに気持ちの整理ができずにいることもあるようです。

 

スタッフ本人が真剣に医療に取り組みたいと思うなら、
コツコツと努力を続けることで
半年ほど経てばドクターのサポートも
普通にできるようになるものです。

 

そこまでの間を埋めるような
カリキュラム、システム、教育係制度などがあっても
実際の新人スタッフの成長に対応できなければ
それは単なる「絵に描いた餅」です。

 

我々歯科医師はどうしても技術的な事に
重きを置いて物事を見てしまいがちです。

 

こういった
『スタッフの精神的・心理的負担』についても
考慮した上での対応を準備しておくことが肝要となります。

 

 辞める理由3、残業の常態化

大企業の景気は持ち直してきましたが
一般庶民の感覚としてはまだまだ不況が続いています。

 

御多分に洩れず、歯科医院機経営も
周囲の経済環境が厳しいことから収益の低迷から
脱出できない歯科医院が多くなっています。

 

その結果、少しでも仕事の機会を増やそうとして
終業時間が延びていく傾向にあります。

 

つまり、「夜まで診療可能」を掲げる歯科医院が
今でも増えているのです。

 

当然そこには人員の配置が不可欠です。
大抵の歯科医院ではそのシフトを
「正社員の残業」によって埋めています。

 

夕方以降に患者が集中している歯科医院もあります。
そのようなところではよほどの理由がない限り
定時に仕事を上がって帰れはしません。

 

独身の女性はいわば「お年頃」です。
恋愛も、友人同士の付き合いも、習い事も
たくさん楽しみたいと思うのは当たり前です。

 

一般の会社で5時に終業するなら、
そしてそれがおおよそ実現するなら
アフター5の予定を組むこともできます。

 

しかし、歯科医院勤務のほとんどのスタッフには
そんなことは全く期待ができません。

 

たいていの歯科医院で『最終診療枠』は希望者が多く、
アポイントが埋まっていないことの方が珍しいものです。
患者は会社帰りで遅刻してくることもザラです。

 

そんな状況で、「診療終了」まできっちりアシストし、
その後の「後片付け」が必ずあるのです。
終業後の予定なんて怖くてなかなか組めません。

 

また、子供を持つ女性にとって「長時間勤務」は
『育児』をする上では障害でしかありません。

 

復職を断念した理由に歯科衛生士のうち
約4割が『育児への支障、子供の預け先の確保』を
具体的な事由としています。

 

経営者でかつ歯科医師であるあなたは
診療=仕事がしたいと考えるのは当然です。
自分自身の時間をどれだけ仕事に振り分けてもそれは自由です。

 

しかし、スタッフに「従業員だから」というだけで
それに付き合わせて当然と考えるのはナンセンスです。

 

あなたが「診療」を大事に思うように
スタッフにはスタッフの大事なものがあります。

 

「残業代を出すんだからそれでいいだろう」
と考えるのは経営者の勝手な思い込みに過ぎません。

 

患者に予約時間を守れと言うなら
あなたも就業時間を守る・守ろうとする姿勢を示すことが
『言動の一致』というものです。

 

次回はスタッフが辞める理由として
「スタッフの感じる孤独感」などについて
話していこうと思います。

あなたの歯科医院をスタッフがやめる9つの理由(中)

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

就業時間、終業時間などについては
各部門のチーフ格を集めて
定期的に話す場を作るべきです。

 

診療計画、シフト、アポイントの入れ方など
広範囲の業務に関わってくるからです。

 

医院の大きな方向性は頻度が高くなくても
確認し続けることが大事になります。

 

この時、特に規模の小さい個人医院では
意識しておかないと「爆弾」を抱えてしまうような、

そういうポイントが存在します。

 

その意識するべきポイントとはどんなことでしょうか。

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。

 

 

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