今後のスタッフ流出を未然に防ごう

2018年夏のボーナスは
東証一部上場、従業員500人以上の主要21業種
大手251社の平均妥結額としては過去最高だそうです。

 

あなたの歯科医院ではスタッフへの夏のボーナスを
きっちり増やせる分の業績を伸ばせましたか?

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

オリンピックに向けてインフラ整備が盛んな建築業界や
通販の伸びで人手不足が深刻な運輸業界などが
ボーナス額の伸びが大きいようです。

 

我々の歯科業界にとっても、
景気は悪いよりは良いに越したことはありません。
患者も増えるし、自由診療だって増える期待ができます。

 

患者層に近い庶民の感覚は…

ただし、先のボーナスの話はあくまでも大企業の話です。
中小企業というより零細企業に近い、多くの歯科医院では
当然事情が違ってきます。

 

庶民的な生活実感としての景況感を表す指標としては
「景気ウォッチャー」調査があります。

 

具体的にはタクシーの運転手、小売店の店長、
娯楽施設の従業員、自動車ディーラー、
派遣従業員、設計事務所所長などに協力してもらい
肌で感じる景況感を調査するものです。

 

今年に入ってからは
47.1〜49.9Pt(中央値50)で推移しており
「最悪ではないが良いとも言えない」というのが
景気ウォッチャーたちの判断のようです。

 

庶民的な生活実感については
私にはある知り合いの方にもたまに話を聞きます。

 

40代の女性の方なのですが、彼女はなんというか、
「就職情報誌マニア」なのです。

 

専業主婦で特に仕事に就きたいわけでもないそうですが
就職情報やアルバイト情報を集めるのが趣味という
ちょっと変わった方です。
(特に活字の印刷物が好きらしい(笑))

 

彼女によると人手不足は慢性化しているとのこと。
全体的な募集のボリュームの継続的な微増が
続いていることからわかるそうです。

 

また、歯科医院のスタッフ募集に関しては
「同じ歯科医院がずっと募集を続けている」
というイメージが強いそうです。

 

『なかなか採用が決まらない』
『採用しても定着しない』

 

という我々が感じている現場の声と妙に一致していて
「案外鋭い!」と感じました(笑)

 

他にも、「高齢者のアルバイト」として
それなりの需要と供給のバランスが取れていた
『ビルなどの清掃員』も歯科医院同様、
「募集をしてもなかなか決まらない」という
状況が続いているそうです。

 

清掃員募集のことが気になった彼女は
応募者のふりをしていくつかの募集先と
コンタクトをとってみたそうです。
趣味とはいえ驚きのパワーですねぇ(笑)

 

リサーチの結果、本当に応募がないことが判明。
既存の清掃員もやめていく人が増えていることを聞いて
彼女としては、世の中全体で『人手不足』に
拍車がかかっていることを実感したそうです。

 

景気回復の裏側で起こること

かけ声だけでなく本当に世の中の景気が良くなると、
業績が上向く会社が増えてきます。

 

利潤もあがりますが、それは
「たくさん商品・サービスが売れる」
=『仕事の増加』によることも多いものです。

 

歯科医院でいうなら、患者が増えることで
利益が上がることを意味しています。

 

自費率が上がって利益が増えるなら
仕事量はそれほど変わりません。

 

しかし自費率の自然増は
景気の良い状況がある程度の期間継続しなくては
そうそう起こることではないのです。

 

つまり、ほとんどの歯科医院では
景気の回復は既存のスタッフにとっては
仕事量が増えた分だけ労働環境は悪化になるのです。

 

「これで好景気が持続してくれれば
自費診療も増えそうだから先行きは明るいな…」

なんて、ぬるいことを言ってる場合じゃありません。

 

世の中全体の景気が良くなるということは
あなたの歯科医院に限らず、あなた以外の歯科医院でも、
さらには他業種でも仕事量が増えるのです。
労働力の争奪戦に嫌でも巻き込まれるでしょう。

 

歯科医院のスタッフの仕事は接遇からスキルの習熟まで
多岐にわたって高いレベルを求められるものです。
それでいて賃金としてはそれほど高額とはいえません。

 

ですから「ビル清掃」とは別の意味で、
歯科医院スタッフのそもそもの労働条件は
それほど良いとはいえないのです。

 

そう考えると「ビル清掃」の業界で起きていることが
我々の歯科業界でも起る可能性は高いといえます。

 

つまり、歯科衛生士も、歯科助手も、受付スタッフも
労働条件がもっとイイ職場に、業種に関わらず
移っていってしまうかもしれないのです。

 

景気が回復して経済の好転が明確になる程
人材流出のリスクの高まりは顕著になるでしょう。

 

高確率で予測ができるなら対策をしない手はありません。
ここでの対策は主に次の3つになります。

 

スタッフ流出対策その1
賃金アップ

仮に、賃金がそれまでと全く同じであるならば、
仕事が増えた分だけ損をしたと考えるのが
従業員というものです。

 

その「損」を補填するために賃金を引き上げます。
昇給、定期賞与の増額、臨時ボーナス…
形式はいろいろあります。

 

特に有能だと評価しているスタッフには
臨時昇給まで視野に入れても悪くないと私は考えます。

 

新規採用コスト、教育コスト、ストレスなどを考えれば、
既存のスタッフを厚遇するほうがよほど経済的に思えるからです。

 

ただし、実施直後には効果は高いですが、
ある意味「慣れて」しまうので注意が必要です。

 

スタッフ流出対策その2
スタッフ増員

増えた仕事量に相当する労働力を確保するということです。
他の医院や他業種でも同じ動きがあるはずですから、
景気が回復して経済の好転が明確になる程困難になります。

 

余剰人員を抱える覚悟を持ちつつの
早めの行動がカギとなります。

 

流出防止のために増員するという
禅問答のような対策ですが、
教育に配慮しないとすぐ来なくなりますから注意しましょう。

 

スタッフ流出対策その3
価値観を共有する

あなたがなぜ歯科医師をしているのか、
開業して目指しているのはどんなことなのか、
理想とする歯科医療とはどんなものなのか、
この歯科医院で成し遂げたいことは何か、

 

こういう思いを個別面談やミーティング等で
改めて伝えるということです。

 

言い方を変えるなら、説得、洗脳、感化…
仕事の充実感や働き甲斐とともに
『あなたとともに働く意義』を教え込むのです。

 

あなたの持つパッション、使命感、ビジョンなどに
スタッフが共感してくれたなら、
あなたの歯科医院はそのスタッフにとって
オンリーワンの職場となります。

 

人は同じ内容でも
ストーリー、エピソード、物語の形式の話の方が
腹落ちしやすく、理解しやすい傾向があります。

 

あなたのビジョンなどを語るときにも
象徴的なストーリー仕立てにして伝えるといいでしょう。

 

多少「盛る」くらいは問題ありません。
演出もある程度は許容範囲内です。

 

集患やブランディングにも使えますから
この際それぞれのあなたの思いについての
ストーリーを整備するのもオススメです。

 

どの対策を講じるか、幾つ行うかはあなた次第です。
しかし、何もしないというのだけは避けるべきでしょう。
スタッフの流出が全く心配ないなら別ですが…

 

いざスタッフに辞職を申し出られてからあわてても
良い結果は到底望めません。

 

常に先手を打てるよう、スタッフの挙動には
常にアンテナを張っておくことを忘れてはなりません。

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

スタッフについての私の基本方針は『少数精鋭』です。
各種の異論についても承知の上です。
実際にはなかなか難しいことでもあります。

 

実現のための詳細はまた別の機会に譲るとして
ポイントだけ考えてみましょう。

 

『少数精鋭』を実現して、さらにそれを維持するべく
いくつか工夫をしています。

 

賃金を高めに設定していることもその1つです。
ある意味「お金で縛っている」わけですがもう1つ、
わかりやすい形でやっている工夫があります。

 

その工夫とはどんなことでしょうか?

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。

 

 

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