スタッフが働きやすい歯科医院を作るための院長の心構え

リコール電話

こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

歯科医院の経営は院長、スタッフなど

たくさんの方のチームプレイということができます。

 

 

有資格者かどうかということもあって、

院内外における仕事は通例、役割分担がされているものです。

 

 

どんなに小さな歯科医院でもたいていの場合、

受付・会計・電話対応などはスタッフの仕事になっています。

 

 

考えてみると、我々歯科医師は

受付・会計・電話対応などを

実務レベルで経験したことがほとんどありません。

 

 

“近”自身の医院のスタッフや

クライアント先にスタッフにいろいろな話を聞いてみると

なかなか興味深いことがわかりました。

 

 

どんな仕事であろうともストレスは付き物ですが、

スタッフも大小さまざまなストレスを仕事に感じています。

 

 

個人の性格などにもよりますから

同じ仕事でもストレスの感じ方はまちまちでしょうが、

総じてストレスが大きい仕事というものがあるようです。

 

 

その1つが『リコールの電話』をかけること

 

 

先日訪ねたクライアントの医院のスタッフも

そのようなことを聞かされました。

 

 

なぜそれほど『リコールの電話』に

ストレスがかかるのでしょうか。

 

 

 

  • 相手が迷惑そうで、時には叱られたりする。
  • 忙しいと話を聞いてくれない。
  • 「歯科医院なのに儲けることばかり」と悪印象を与えてしまう。
  • 歯科医院が電話営業みたいなことをする必要があるのか。
  • 必要を感じていない患者に電話するのは無駄ではないか。

 

 

こんなことがストレスの原因になっているようです。

スタッフの気持ちを要約すると、こんな感じです。

 

 

【患者に利がない】【医院の評判を落とす】

【スタッフ自身にも負担】

誰にも良いことがないのに

【医療の仕事としてリコールする意味があるのか】

 

 

つまり、どうしてリコール電話を行う必要があるかが

よくわからないままでリコール電話を

させられていることにストレスを感じているのです。

 

 

歯科スタッフに限ったことではありませんが、

以前と比べて若年層の「仕事観」というものが

大きく変化しています。

 

 

彼らは『楽しく働きたい』のであって

「お金」や「将来」などのために

自分を曲げてまで働きたいとは思っていません。

 

 

それが職場や社会の「暗黙の了解事項」だったとしても

自分の意に添うものでなければ文句も言いますし

辞めることにも抵抗をそれほど感じないのです。

 

 

ならば、経営者であるあなたのすることは

『リコール電話の意義と必要性』を

スタッフ全員に納得させることです。

これは完全に経営者サイドの問題であると言えます。

 

 

このあたりの「経営者と被雇用者」との

意識の違い、ボタンの掛け違いが

医院の行く末に火種を残すことになるのです。

 

 

あなたは医療従事者であると同時に

歯科医院の経営責任者です。

いわば【プレイングマネージャー】なのです。

 

 

『治療の手を抜け』と言っているのではありません。

1人2役なのだから『どちらもきちんやれ!』です。

 

 

あなたはリコール電話の大切さを

スタッフに理解させる機会を

定期的に設けていますか?

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

「リコール電話」の大切さに限らず、

経営者であるあなたはスタッフに対して

いろいろなことを伝え、理解させ、

共通の認識を構築しなければなりません。

 

 

そのための最初のステップが

今回話した「理解させることの重要性」を

経営者のあなたが理解することです。

 

 

次のステップはスタッフに理解させるために

「最低3回繰り返し伝える」ことです。

 

 

そう簡単に理解できないこともあります。

大事なことは2度3度と伝えるのは当然です。

 

 

実はその次のステップも

もはや定跡として確立しています。

3番目のステップはどんなことでしょうか。

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

 

“近の答えは”こちらに登録してお確かめ下さい。

https://55auto.biz/intellectual/touroku/entryform3.htm

 

会員限定の無料日刊メルマガで話しています。

ブログの最新記事をあなたのメールに毎日お届けします!

メルマガ登録いただくと、無料プレゼントもありますよ。

 

 ▼無料プレゼント

 

参加費無料 歯科医師向け 動画セミナー

  『間違った3つの常識』

 

毎月10,000人以上のドクターに読まれている

「歯科医院経営専門のブログ」運営者が語る!

 

「いつの間にか身に付いている」

今すぐ正したい間違った常識とは?

 

 

※メルマガ登録はもちろん無料です。

 

==========================

今回の記事はちょっといいかなと思ったら応援のクリックを!

↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓

  にほんブログ村 病気ブログ 歯科医へ    

 

幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武

フェイスブックで繋がりませんか?

 

 

Facebookで繋がる事で、このブログの最新情報が

毎日あなたのニュースフィードに届きます!

 

 

※友達申請の際、「ブログ見たよ」とメッセージ送って下さい。

※歯科医師・歯科衛生士・医療従事者さんであれば100%承認します。

*コラボレーションなど“近”に興味のある方も大歓迎です!

 

Facebookを集患ツールとして活用したいと考えている院長先生!

是非一度ご相談下さい。

 

 ▼「お問い合わせ」

    ↓↓↓↓↓↓↓↓

  https://consultant-dentist.com/otoiawase

 ※ 3営業日以内に返信いたします。

無料プレゼント!気づきと学びの動画セミナー

『歯科経営、間違った3つの常識』

・思い描いていた歯科医院とはなんだか違ってしまっている…
・売上は上がっているのに手元にお金が残らない…
・いつも忙しくて時間の余裕がまったくない…
・もっと質のいい患者を相手に診療をしたい…

あなたはそんな悩みを抱えていませんか?その原因はあなたが知らぬ間に刷り込まれた『歯科経営の間違った常識』のせいかもしれません。
もしそうなら、この動画セミナーが大いに役に立つはずです。『常識を正しく上書き』して、歯科医院経営に活用して下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください