歯科医院経営におけるLINEの使い方 ④

レスポンス

こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

「LINE@」のメリットとデメリットを話しています。

 

 

歯科医院経営におけるLINEの使い方 ①

 

歯科医院経営におけるLINEの使い方 ②

 

歯科医院経営におけるLINEの使い方 ③

 

 

今回は、歯科医師だけれど

経営コンサルもしている“近”が

歯科医院で使う際の『LINE@のデメリット その2』

をお伝えします。

 

 

 LINE@のデメリット 2

レスポンスの早さを期待される

 

デメリットはメリットの裏側にあるものです。

LINE@のメリットは

【開封率の高さ】【開封までの時間の短さ】

ということは既にお話しました。

 

 

ビジネス用のLINE@もLINEとおなじで

双方向にコミュニケーションが可能です。

 

 

さらにLINEには「既読」の仕組みがあって

メッセージを開封したかどうかが一目瞭然です。

 

 

ここから導かれることは

いわゆる「既読スルーはダメ」なのはもちろんのこと、

「レスポンスの即時性」までもが求められるということです。

 

 

患者がLINE@で質問をしてきたら

その患者は素早い返答を期待しています。

LINEで友だち同士でのやり取りと同じ感覚です。

 

 

レスポンスが悪いようなら

医院からのポップアップの通知にも

価値を感じてくれなくなってしまいます。

 

 

つまりこちらからの情報発信に対して

我々のメリットを確保したいなら

その代償もあるということです。

 

 

導入にはそうした覚悟も必要になります。

 

 

 LINE@をどう活用するべきか

 

 

ここまでLINE@の基礎知識と

歯科医院に導入する際の

メリットとデメリットをお話ししてきました。

 

 

【LINE@のメリット】

 ・開封率が高い

 ・開封されるまでの時間が短い

 

 

【LINE@のデメリット】

 ・登録の心理的ハードルが高い

 ・レスポンスの早さを期待される

 

 

これらのことを考えると

適応として考えられるのは

『常連患者、ロイヤルペイシェントで運用する』

ということです。

 

 

やはりLINE@の最大の特色は、

患者と「コミュニケーション」取るという点において

メルマガなどよりも歯科医院と患者の距離が近いことです。

 

 

ですから「新患に近いような患者」にしてみれば、

「歯科医院とLINEなんて…」と思うことでしょう。

LINEは親しい友人に限っている方も多いものです。

 

 

ただし、あなたの「ファン」になった方とっては、

「メルマガより距離が近い!」ということには

計り知れない価値があります。

 

 

使うメディアをメルマガからLINE@に変えただけで、

その患者の満足度が上がって

さらに濃いファンになってくれることでしょう。

 

 

登録者を絞ることで

質問が手に負えないほどたくさん

送られてくることもなくなります。

 

 

ですから、新規患者を集めるツールではなく

既存の患者のファン化や親密度の向上

ロイヤリティにアップなどを目的として

活用することがまずは妥当といえるでしょう。

 

 

その他にも、ある治療を受けた患者専用に

その治療の基礎的知識を教育したり、

メンテナンスの備忘喚起などに使うというのも良いでしょう。

 

 

メディアを利用する際にはその機能や特徴を把握し

「自分の歯科医院ならどう使うのが有効か?」

と考えてみることが大切になります。

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

LINE@の概要については

理解いただけたことと思います。

 

 

現在の歯科業界を考えてみても

1つのことを行ってみてそれだけで

「しばらくは大丈夫」

となるような施策はもはやありません。

 

 

しばらく前の

『ホームページを作れば…』

『インプラントを導入すれば…』

みたいなことはこれからもあり得ないでしょう。

 

 

今後も新しいメディアや治療法やノウハウなどが

出てくるはずです。

それらも『導入すればもう安心』

ということにはなりません。

 

 

先行者利益もあるでしょうが、

「特徴」「機能」「条件」

などをあなた自身が掌握することが第一となります。

 

 

では「その次」、というかできれば「その前」に

行ってほしいことがあります。

それはどんなことでしょうか。

 

 

今回のシンキングは

前回までの3話分と今回の話をしっかり呼んだ方なら

何となくでもわかってしまうことのはずです。

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

 

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