近 義武の歯科医院経営大学

現在の歯科医院経営では全ての診療を保険診療で行って
内容的にも経済的にも満足のいく状況を構築するのは
非常に困難な情勢となっています。

それどころか『どうすれば自由診療の成約がとれるのか』
とアドバイスを求める方がたくさんおいでです。
『自由診療率を高めたい』のは院長の典型的な悩みの１つです。

自由率を高める施策

大抵の院長が、これまでに何かしらの施策を
既に打ってきているにもかかわらず
成果が上がっていないと言います。

・無料サンプル、小冊子、資料などを用意したけれど…
・プレゼンテーション用のシステムを導入したのに…
・シュミレーションした画像と説明書も渡しているが…
・説得や営業のトークを勉強してみたけれど…

皆さんいろいろとやっているようですし、
実行して成果の上がった院長もおいでです。

しかし、圧倒的に多いのは
「微増はしたけれど誤差の範囲内かなぁ…」
という院長です。

なぜほとんどの院長は成果が出ないのでしょう。
成果が出た院長とは何が違うのでしょうか。

大きな勘違い

資料やプレゼテーション、営業トークが
間違っているワケではありません。

まぁ、確かに「これはどうか…」と思うものもありますが、
中身・内容が大幅に間違っていることはあまりありません。

現に成果を出すドクターはおいでですから…

この記事の公開は2023年7月31日まで