目標は紙に書いてもいいけれど意識はここに向けろ!

目標と意識

こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

1953年にアメリカのエール大学で

興味深い調査がありました。

 

 

「いま明確な人生設計を持っているか?」

「もし持っているとすれば、それはどのような目標か?」

というアンケートをその年に卒業する学生を対象に取りました。

 

 

その結果、明確な目標を持っていたのは、わずか3%!

 

 

アンケートの20年後に、追跡調査が行われました。

明確な目標を持っていた3%の人たちが

アンケート対象者全体の財産の95%を持っていました。

 

 

明確な目標を持っていなかった97%の人たちは

アンケート対象者全体の財産の5%しか持っていなかったのです。

 

 

また、こんな調査もあります。

ハーバード大学である年の卒業生に

アンケートを取りました。

 

 

『目標を紙に書いていますか?』

 

 

3%の人は目標を紙に書いていました。

13%の人は目標がありましたが、

紙に書いてはいませんでした。

84%の人は目標がありませんでした。

 

 

10年後に追跡調査をしたところ、

目標を紙に書いていた3%の人達は

残り2つの回答群の人と比べて

年収が約10倍になっていました。

 

 

『だから明確な目標を定めてそれを紙に書け!』

というほど“近”は素直ではありません。

 

 

確かに目標を紙に書くと

叶ってしまう確率は上がります。

理由は単純です。

 

 

【目標に意識が向くから】です。

 

 

これは心理学的効果からも明らかです。

 

 

カクテルパーティー効果というものがあります。

たくさんの人がそれぞれに雑談しているなかでも、

自分が興味のある人の会話、自分の名前などは

自然と聞き取ることができるという心理効果です。

 

【経営に生かす患者心理17 カクテルパーティー効果】

 

 

また、プライミング効果というものもあります。

こちらはあらかじめある事柄を見聞きしておくことにより、

別の事柄が覚えやすくなったり、

思い出しやすくなったりする心理効果です。

 

【経営に活かす患者心理35 プライミング効果】

 

 

これらの心理効果の働きにより

意識が向くだけで関連する情報に対する感度が上がり

それに引きずられて知覚(何かを知る、感じること)の

優先順位が変わるわけです。

 

 

「紙に書いた目標」に関して、

「知覚」というアンテナがレベルアップするということです。

「チャンスが見える」と言えば、分かりやすいでしょうか。

 

 

ですから、

『明確な目標を定めてそれを紙に書く』

ということを否定する気はありません。

どんどんやってもらっていいことだと考えています。

 

 

今日言いたいことはそこではないのです。

何が言いたいか?

それは『普段の行動』についてです。

 

 

余談ですが、ここまでだけでも

結構なボリュームですね。

やっと前振りが終わって、

コレからが本題です。

 

 

おつきあい願えるとうれしいですが

おなかがいっぱいの方は

ここでこのページを閉じてしまっても結構です。

 

 

・・・・・・

 

 

警告したのにまだ読んでいるあなたは

歯科医師としては少数派です。

では再開します。

 

 

 

 『普段の行動』をどうする?

 

目標を紙に書いて掲げていれば

それだけで心理効果によってアンテナの感度は上がります。

 

 

ただ、それで満足しているようでは

あなたが得られる成果が小さくなったり

達成するまで時間がかかったりします。

 

 

ではこれをブーストするにはどうすればいいのか。

コレが今回あなたにお伝えしたいことの本丸です。

 

 

結論から言いましょう。

普段は目標ではなく、

それを『達成するための行動』を意識することです。

 

 

昨日も目標を達成するための行動をとった…

今日も十分にこうどうできた…

明日もきっと行動できるだろう…

 

 

目標に向かう行動を取り続けている…

すなわち「目標に近づいている自分」を自覚できます。

 

 

それが続いていけば

「目標が叶わないはずがない!」

と心から思えるようになります。

 

 

『このままでいいんだろうか…』

みたいな不安を感じることなく

目の前の行動に集中できます。

 

 

結果として目標達成力もあがる、

というわけです。

 

 

あなたが思っているよりも

あなたができていることはたくさんあるものです。

 

 

患者と話すことも、問診をすることも

歯牙を削合することも

全部、最初はできないことだったはずです。

 

 

人は誰しも何もできない存在として生まれるわけですから、

あなたができるようになったことは

実感に乏しいだけで実は数えきれないほどあるのです。

 

 

「できなかったこと」にばかり意識がむいているからこそ

「できない自分」「自信が持てないマインド」が

行動も萎縮させているのです。

 

 

たとえ3日坊主でも、2日間は行動できています。

これでも前進=目標・成功に近づいていますよね。

 

 

目標を掲げて書いておけば

あなたは自動的に目標を意識します。

 

 

しかし。目標の達成を意識してしまうと

「できない自分」「自信が持てないマインド」も

意識をしてしまいがちです。

 

 

『目的を達成するための行動』を意識することで

不安を感じることなく目の前の行動に集中できます。

 

 

その結果「行動を継続していく」という

難しいことを思いのほか楽に実行できるのです。

 

 

さらに「目的達成に向けた行動」を

実行できたこと自体が蓄積されて

モチベーションを途切れさせることなく

行動を継続できてしまうというわけです。

 

 

あなたが目標を達成できない理由は

案外こんな「小さいこと」に原因があるのかもしれません。

 

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

アメリカ、メジャーリーグ初となる黒人選手、

ジャッキー・ロビンソン内野手が生前に残した名言があります。

 

 

彼はその後の近年の野茂、松井、イチローなどの

日本人を含む有色人種が

メジャーリーグに進む道を拓いたパイオニアです。

 

 

「不可能の反対は、可能ではない。○○だ!」

 

 

この○○にはどんな言葉が入るでしょうか

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

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     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

 

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