「お金」がなければ『仁術』も施せないってわかってる?

『歯医者は経営に邁進していいのか?』
『収益や売上に関心もっていいのか?』
『歯科診療だけに注力すべきではないのか?』

 

「あんな事をしてはいけない」とか、「こんなことは無理だ」とか
そんな思い込みは誰だって抱えていることです。
これをメンタルブロックと言います。

 

メンタルブロックは人が行動を起こそうとする時に
ダメだ、無理だ、と否定的に考えて、無意識に自分の行動や思考に
制止や制限をかけてしまっていることをいいます。

 

歯科医師特有のメンタルブロックが上記のような
『経営、経済、ビジネス、収入、利益、お金』に関することです。

 

歯科医院を開業した院長先生が、いつまでたっても
なんとなくずっともやもやしていることの1つです。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
歯科医院、クリニックの集患・経営コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

歯科医院を開業した院長は「歯科医師」と「経営者」という
2つの顔を兼ね備えなければなりません。

 

あなたが思い描く「歯科医師」の理想の姿と
利益や利潤を追求する「経営者」の一般的な姿勢が
食い違っているからこそ、メンタルブロックがあるわけです。

 

我々歯科医師にとっては当たり前ですが
「歯科医療」は極められるものではありません。

 

「歯科医院経営」もある意味同じで極められはしません。
他のビジネスでも「経営者」が四苦八苦しているのは
あなたもご存じの通りです。

 

ほんの30〜40年ほど前までは、
歯科医院数はおよそ半分、景気も上々、人口も増加中でした。

 

そんな状況であれば、先人たちがいうように
『歯科医療に専心すればお金はアトからついてくる』
これは真理だったことでしょう。

 

しかし、現在の状況はどうでしょう?
びっくりするほどその頃とは異なってしまっています。

 

歯科医院は倍増、景気は長期停滞し、人口は減少に転じました。
少子高齢化が進み、う蝕歯数も減少の一途です。

 

不況が長く続いているため、
景気が良いということがどんな状況を作り出すかを
実感したことがない若い歯科医師もたくさんいます。

 

これほどまでに真逆のような状況・背景でも
『歯科医療に専心すればお金はアトからついてくる』
と言い切るのは、無理というよりむしろ虚言です。

 

真理のままであってほしいという気持ちはわかります。
私も歯科医師ですから、歯科医療にだけ集中すればいいのなら
これほどうれしい事はありません。

 

現在の状況においても
『歯科医療に専心して、お金はアトから』
を実現している歯科医院は存在します。

 

存在はしますが、非常に限られています。
院長がある分野における圧倒的先行者だったり、
マスコミに頻繁に登場するタレントドクターだったり、
権威が異常なほど高かったり、などなど
突き抜けてしまっている院長の歯科医院がほとんどです。

 

突き抜けられない我々のような歯科医師にとっては
現状では残念ながら『歯科医療に専心して、お金はアトから』を
実現・遂行することはできません。

 

『経営者』として「利益」や「利潤」に対して
必要に応じて携わらねばならないのです。

 

あなたが「利益」や「利潤」に携わらねばならないのなら、
この機会にあなたのマインドも変えてみてはいかがでしょう?

 

疑問をもちながら、嫌々「利益」や「利潤」に携わっても
望むような結果が得られないばかりか、
かえって精神的かつ実質的なダメージを受けてしまいがちです。

 

もっとはっきり言うと、

『今までの院長は経営が不能で歯科医療しかできなかっただけ』
『経営は有利な外部要因に助けられて何とか回っていただけ』
『外部要因が反転した現在、生き残れるのは殻を破った医院だけ』

なのです。

 

では我々は、「利益」や「利潤」に
どのように携わっていくべきでしょうか?
どのようなマインド・スタンスでいるべきでしょうか?

答えはある意味簡単です。
『患者により良質な歯科医療を提供するために
歯科医院の院長は「利益追求」もするべき』なだけです。

 

要は「患者のために金儲けしろ」ということです。
例えば、こんな言葉があります。

 

世の中には、「お金は汚い」と思っている人がいるんだよ。
それと、お金儲けを「恥ずかしい」と思っている人もいるんだよ。

 

だけど、繁盛してなくて儲からない店よりも、
繁盛している店のほうが、お客さんから喜ばれているんだよ。

 

お客さんがきてくれないってことは、
お客さんから喜ばれてないことだよな。

『齋藤 一人』

 

齋藤 一人氏は実業家で「銀座まるかん」の創業者です。
以前あった「長者番付」の常連で、著書も多数出されている、
日本を代表する経営者の1人です。

 

彼の言葉を「店→歯科医院」「お客さん→患者」と
読み替えてみてください。
全くその通りだと感じないでしょうか?

 

別の側面もあります。
歯科診療は日進月歩で進化し続けています。
良識ある歯科医師は常日頃から日々の研鑽を欠かしません。

 

とはいえ、最新の知識を学ぶにも、高度な技術を身につけるにも、
有効な医療機器を導入するにも、「タダ」というわけには行きません。
そこには『お金』が必要です。

 

「利益」や「利潤」を上げていなければ、研鑽もままならないのです。
「お金がない」という理由で優良なセミナーに参加しないというのは、
患者から「良質の診療を受ける機会」を奪っていること他なりません。

 

あなたが儲けたお金をまずは患者のために使う…
患者に利益を還元することをためらう意義は少しもありません。

 

快適な院内の空間を提供するためや、
あなたの診療を求める患者が迷わず来院するため、
あなたの真摯な姿勢を周知させるためなどに費やされるお金は、
『患者のために使われるお金』です。

 

『患者のために使われるお金』を得る努力をすることで、
結果としてより多くの患者の支持を得て、より繁盛し、
たくさんの患者にあなたが高品質の医療を提供することは
むしろ誇るべきことではないでしょうか。

 

『あなたの患者のため』という観点で
もう一度「利益」や「利潤」に向き合ってみてください。

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

「利益」や「利潤」をあなた自身に投資することや
機器や設備に投資することで患者に還元する話をしました。

 

これとは別の形で患者に還元する方法もあります。
ちょっと気付きにくいのですが、どんな方法でしょう?

 

せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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     ↓
     ↓
(ここは考える時間です)
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それでは答えです。

 

 

 

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