師走における歯科医院経営の作法

冬の季節感

日本には素晴らしいものがいくつかあります。

そのうちの1つが『四季』があることです。

春夏秋冬、季節は巡っていき、

見慣れた風景でも季節によって様々な表情を見せてくれます。

 

 

 

厳密に比較したワケではありませんが、

昔から我々日本人はこのような

季節の変化に相当敏感だったように思います。

 

 

 

 心豊な日本人

 

初鰹など季節の初物に価値を見いだしたり、

花見、月見、紅葉見物といった

その季節ならではの風景をイベントとして楽しんだり…

 

 

 

季節の風物詩はそれぞれの土地柄も反映されて

バラエティー豊かな日本の文化となって

今でも我々を楽しませてくれます。

 

 

 

和風月名にも季節感はたっぷりです。

例えばこんな具合です。

 

 

1月…睦月(むつき) 一年の初めに

   仲睦まじく過ごす月の意

 

2月…如月(きさらぎ) 衣更着(きさらぎ)と書き、

   なお寒く着物を更に重ね着する月の意

 

 

 

12月にも「師走」という和風月名があります。

師匠(僧侶)といえども、趨走(すうそう、走り回る)

するほど忙しい月という意味です。

 

 

 

我々歯科医院の院長としても

1年のうちでは忙しい月になることは

実感を伴って理解ができることでしょう。

 

 

 

一説によると師走には

『日時が果てる月』という意味もあるそうです。

1年終わりの月、締めくくりというわけですね。

 

 

 

準備の良い方の中には

確定申告に準備を始める方もおいでです。

領収書を整理したり、帳簿を整えたり…

 

 

 

年末ともなれば経営の状態を示す数値も

あらかたが出そろってきます。

今年のラストスパートと来年のスタートダッシュを

確実にするための材料がそこにはあります。

 

 

 

ただ、そのわかりやすさ故か、数々の数値の中でも

『売上』に対する着目の度合いが

強すぎる院長が非常に多いことがやや心配になります。

いわゆる「売上UP信仰の罠」です。

 

 

 

 売上信仰

 

最近書店でも、「売上UP」のノウハウ本を多く見かけます。

歯科医院経営においても

「年商○○円を突破したい」

という目標を掲げている院長はたくさんおいでです。

 

 

 

そういう院長と話をすると同じような話を聞かされます。

売上が昨年対比何%であったかに一喜一憂するのです。

売上を昨年対比で捉えるのは悪いことではありませんが、

問題は売上しか見ていないということです。

 

 

 

これは売上をある意味『利益』と捉えている現れです。

「売上を上げれば自然と利益はついてくる」

という信仰をもっていうかのようです。

 

 

 

まぁ、一理ないとはいいませんが、

一概にそうだと言い切ることはできません。

 

 

 

歯科医院経営において売上しか見ないということは、

材料費のロスが多く発生しても、

人件費が適正でなくても、

過剰な設備投資をしていたとしても、

気づかずに放置されやすいからです。

 

 

 

 もっと危険なのは

 

 

特に、売上が伸びている時は、

来院する患者の対応に追われますから、

諸経費に目がいかなくなるものです。

 

 

 

人間は理屈ではなく、感情で動きます。

毎日の忙しさを緩和するためだけに

人員を増やしたり、

余計なシステムを導入したりします。

 

 

 

毎日の入金が増えれば安心してしまうもの。

以前は経費に関しても意識をしていても、

来院数が多くなると気も大きくなってしまう。

 

 

 

その結果、

「売上は伸びたが、現実に手元にお金は残っていない…」

というような悲しい事態に陥っている院長を

それこそ何人も目にしてきました。

 

 

 

 ここが明暗を分けます

 

売上のアップダウンだけに着目するのではなく、

『変動費』

『粗利』

『人件費』

『その他の固定費』

『利益』

といった各数値の意味を理解しましょう。

 

 

 

そして、それぞれのバランスや

歯科医院経営の全体的な状況を

ざっくりと把握出来るようにすることが大切です。

 

 

 

それを実施することによって、

現在のあなたの歯科医院経営の

どこが具体的な課題があるのかがわかります。

 

 

 

この年末は今年と来年の経営を考える

よい機会でもあるのです。

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

「そんなに多くの数値を追いかられないよ」

といわれる院長もおいでです。

 

 

 

そういう方に“近”がいう言葉は1つだけです。

 

 

 

『お金に関する悩みを解決したいですか?』

 

 

 

これだけです。

解決したいのであれば

追いかけるしかないのです。

 

 

 

なぜなら、

現場のオペレータションの最終決定は

毎日院長がするしかないからです。

 

 

 

経営者として

『変動費』『粗利』『人件費』

『その他の固定費』『利益』くらいは

どんな小さな会社の社長でも

おおよそ理解しているものです。

 

 

 

それでも

「いや、しかし…」「だって…」

という院長には

『では先月の○○だけ計算してください』

と言うことにしています。

 

 

 

その○○は何でしょうか。

ヒントは

 

 

 

『変動費』『粗利』『人件費』

『その他の固定費』『利益』

 

 

 

これらの中の1つです。

 

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

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(ここは考える時間です)

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それでは答えです。

 

 

 

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