歯科医師の年収をシンプルに理解する3つの数値 ④

分岐点

歯科医師の年収を理解する3つの数値について話しています。

歯科治療に関する最新の知識も、それを具現化する診療機器も

年収に余裕がなければ手に入れることはできません。

良質な診療の礎や、経営改善の道しるべとして

『基本の基本』を3つの数値を理解してください。

 

 

 

前回までに3つの数値のうちの2つについて話しました。

 

  1. 『従業員1人あたりの粗利』
  2. 『粗利に対する人件費の割合』

 

今回は最後の1つについて話します。

 

 

歯科医師の年収をシンプルに理解する3つの数値その3

『損益分岐点売上高』

 

 

損益分岐点という言葉は1度は聞いたことがありますよね。

損失も利益もない、プラスマイナスゼロの点のことです。

 

 

          

       上

                                 変動費

 

        

      利

 

     

   定

   費

 

   

  件

  費

 その他の経費

              利 益

 

ここでちょっと頭の体操をしてみましょう。

「売上」を少なくしていくと

この図はどうなって行くでしょうか。

 

 

・・・そうです、

つぶれるように高さがどんどん縮んできます。

しかし縮んでも『粗利率』に大きな変動はありません。

「変動費」は売上に応じて小さくはなりますが

その割合が変わらないからです。

 

 

さらに売上を小さくして行くと、

利益も小さくなって行きます。

ただし「固定費」は小さくなりません。

人件費・家賃などは売上が上がらずとも

一定額で支出されて行きますよね。

 

 

そして、ある時点で利益がなくなって

粗利と固定費が同額になります。

変動費はあります。

 

 

この状態が「損益分岐点」であり

このときの売上を

『損益分岐点売上高』と呼び、

計算で簡単に求められます。

 

『損益分岐点売上高』=『固定費』÷『粗利率』

 

このときには、歯科医院が維持されているだけで

スタッフには給与があってもあなたには収入がありません。

逆の言い方をすれば、他から生活費などが補填されるなら

『損益分岐点売上高』さえ上げれば「トントン」ということ。

 

 

『損益分岐点売上高』で年収を考える

では、あなたの歯科医院の『粗利率』が80%だったとして

あなたが2,000万円の年収を欲しいと思ったら

いくら売上が必要かを計算してみましょう。

 

「2,000万円」÷「80%」=「2,500万円」

 

つまり、あなたは「損益分岐点売上高+2,500万円」を

売り上げる必要があるということになるのです。

 

 

それとは別に、新たにスタッフを1人増員するとします。

人件費が年間で300万円余計に生じるとすると…

 

「300万円」÷「80%」=「375万円」

 

これまでよりも375万円売上を上積みしないと

これまで通りの財務状況を維持できないことになります。

 

 

同様に、1,000万円でCTを導入するとすれば

金利や諸経費を別に、1,250万円を数年にわたって

売り上げる必要があるということがわかります。

 

 

あなたの利益も人件費も「増やそう」とするなら

その分だけ「必要な粗利」が増えます。

『粗利率』と『損益分岐点売上高』さえわかっていれば

「必要な売上」がすぐにわかるのです。

 

 

あなたの歯科医院に「投資」をすること自体は

歯科医院が成長していく上で不可欠なことです。

これからはその投資を「回収」する目安として

『損益分岐点売上高』の考え方を取り入れてください。

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

今回もそうですが、歯科医院の財務をみていくと

『粗利』『粗利率』の重要性が浮き彫りになります。

 

 

『粗利』『粗利率』は基本的に高いほど有利なものです。

今以上に高くしていくには

「変動費」を小さくしなければなりません。

 

 

そのために「安い」歯科材料店や技工所に

乗り換えるというのが代表的な手法となっています。

 

 

細かい手法としては他にもたくさんありますが、

それとは別に根源的な手法があります。

ではそれはどのようなものでしょうか。

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

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(ここは考える時間です)

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     ↓

それでは答えです。

 

 

 

 

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