意識が違うのは仕方がない

患者の満足度を左右する5つのポイント【書き下ろし】

Last Updated on 2022.1.1 by 近 義武

 

人は忙しくなればなるほど
他者への「共感力」が薄れる傾向にあり、
これがコミュニケーションの質や量を低下させます。

 

我々歯科医院の院長もそれは変わりません。
待合室に患者が溜まってしまったり、
飛び込みの急患が続いてしまったりすると
患者との会話がどうしても減少しがちになります。

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
集患、自費率向上、予防歯科の確立をブランディングで実現する、
ブランド歯科医院構築・経営コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

2016年に日本歯科医師会が行なった
「歯科医療に関 する一般生活者意識調査」によると、
「現在、治療中」の人の「満足理由」に
「わかりやすい説明」や「日常のアドバイス」などを
あげる患者の割合が高くなっています。

 

技術力以外でも、患者との円滑なコミュニケーションが
患者の満足度を左右する上で
重要なポイントであることは間違いありません。

 

以前から重要だと散々言われ尽くされていることですが
ラポールを構築するにはコミュニケーションが鍵になります

 

コミュニケーションは相互的なものですから
医療提供者側に全ての責があるわけではありません。

 

しかし、歯科医療の現場で主導権を握っているのは
あくまでも我々歯科医師ですし、そうでなくてはならないものです。

 

だとすれば、コミュニケーションの質や量の向上も
我々が主導していくべきものでしょう。

 

我々と患者との認識の違いを理解し、
患者の認識に沿ったコミュニケーションを
我々から心がけることが大切になります。

診療に対する認識のギャップ

 

ここでの問題は、我々医療従事者と患者との間には
診療・医療に対する考え方や認識に
大きな差があるということです。
そのギャップの代表的なものを5つ紹介しましょう。

この記事の公開は2021年12月31日まで

Last Updated on 2022.1.1 by 近 義武

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