『忙しいのに儲からない』歯科医院の院長への5つの処方箋 (下)

時間がない

歯科医院の院長の『忙しさ』と『収入』の
アンバランスの打開策について話しています。

 

この感覚は主観的ですから、
あなたがそう感じているならば問題は存在します、

 

こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近  義武 です。

 

これまでに3つの処方箋を紹介してきました。

・安売りしない
・「他とは違う」をわからせる
・1度で済ませる

 

『忙しいのに儲からない』歯科医院の院長への5つの処方箋 (上)

『忙しいのに儲からない』歯科医院の院長への5つの処方箋 (中)

 

残りの2つも一気に紹介しましょう。
どちらもじわじわ効いてくる処方箋です。

 

『忙しいのに儲からない』歯科医院の院長への処方箋 ④ 
「良さそう」を伝える

歯科医師としての日々の研鑽…
毎日ではなくとも相応の時間を確保して
知識と技術を刷新することを
否定する院長はいないはずです。

 

研鑽そのものに費やす時間やお金は
習得する知識の種類や治療や手技によって千差万別です。

 

ここで費やす金額や時間については
受講する側には決めることができません。
決めることができるのは
参加するかしないかの決断だけです。

 

参加すれば知識や技術が手に入る分、
資金も時間も消費します。

 

参加しなければ資金も時間も消費しませんが
新しく得るものもありません。

 

ところが、いわゆる「患者受け」は
この辺りの事実とは別次元で存在しています。

 

歯科治療について患者にはむしろ
わかってもらえないことばかりです。

 

患者にすべてを理解せよというのは
そもそも無理な話なのですが、
きちんと理解できないにもかかわらず
なぜ患者はあなたの治療を任せるのでしょうか。

 

それは、あなたの治療を受けても『良さそう』と
思ったからに過ぎません。

 

事実、治療後でさえ『良かった』のかどうか、
判断がつかない患者がたくさんいます。

 

事前に治療について十分に理解してから
治療を申し込んでいる患者など
ほんのひとツマミ程度です。

 

つまり、患者は知識や技術が
『良さそう』と思えた歯科医師に
治療を申し込むにすぎないのです。

 

逆にその『良さそう』が
患者に伝わっていなければ
その治療を申し込むことはないわけです。

 

実際の傾向として技術のない歯科医師ほど
いかに「良さそう」であるかを
患者に伝える努力をします。

 

一方、技術のある人ほど
「患者は後からついてくる」と考えて
「良さそう」であることを伝える努力を怠りガチです。

 

技術や知識のあるあなたが
「良さそう」を伝える努力をしなければ、
技術や知識のない歯科医師を応援していることと同じです。

 

技術のない歯科医師に患者が治療されることを
あなたが認めていることになるわけです。

 

患者を不幸にしないためにも、
実力のあるあなたには
「良さそう」を伝える義務がある、
ということです。

 

知識を得て技術を磨くことは間違いなく重要です。
しかし、それと同等に「良さそう」が患者に
伝わる仕組みを作る・整える・維持することが
重要であると認識しなければなりません。

 

この「良さそう」が患者に伝わる仕組みこそが
あなたを『患者を集める仕事』から解放してくれる
基礎になるのです。

 

『忙しいのに儲からない』歯科医院の院長への処方箋 ⑤
時間はお金で買う

例えばあなたが東京住まいで、
大阪のセミナーに出席しようと思ったとします。

 

色々な経路が考えられますが、
鉄道だけに限っても在来線、特急、新幹線と様々ですが、
基本的には所要時間が短い方が高額になっています。

 

テーマパークのUSJではエクスプレスパスといって
待ち時間を短縮するためのオプションチケットがあります。

 

これらはどちらもお金を払って時間を買っています。
つまり資金さえあれば時間は買えるのです。

 

歯科医院でも例外ではありません。
人を雇ってあなたの仕事を代行させれば
あなたは仕事が減って時間を得られます。

 

そして時間を得る代わり
あなた人件費を支払うことになります。
これも「時間を買っている」ことと同等です。

 

そんな資金はないと言わなくても大丈夫です。
こうして得る時間のためにあなたが支払う人件費よりも
あなた自身がより高い報酬の仕事を行いさえすれば、
あなたはその差額の分だけの利益を稼ぐことになります。

 

ですから、あなたが代行させる仕事は
もっとも価値が低く時給の安い仕事になりますし
代わりに行う仕事はずっと時給の高い仕事に
するということが原則です。

 

院長はどんな仕事でもつい自分で抱えてしまいがちです。
『忙しいのに儲からない』ステージにいるのであれば
あなたの仕事の一部を「人に渡す」ことが
ブレイクスルーのきっかけとなる可能性は高いと言えます。

…………………………………………………………………………

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

仕事を渡す際ならまず思いつくのは
「誰にでもできる単純な仕事」です。

 

これはこれで正しいのですが、
例え複雑でも渡していい仕事があります。

 

さてそれはどんな仕事でしょうか。

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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     ↓
     ↓
     ↓
     ↓
(ここは考える時間です)
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     ↓
それでは答えです。

 

 

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