近 義武の歯科医院経営大学

患者が読む文章、聞かせる話、目にする案内…
パンフレットのようなリアルなものでも、
メルマガのようなネットで配信するものでも
まことしやかに言われ続けていることがあります。

「専門用語は避けて平素な言葉を使え」

よく聞きますよね、耳にタコができる程。
これって完全に間違っているとは言いませんが、
それだけでは患者に話が通じないことがしばしば起こります。

『噛み砕いて話しているつもりなんだけど…』
『難しい言葉は使ってないのに…』
『これ以上どう言えば真意が伝わるのか…』

あなたがこう感じているなら、
むしろそれは当たり前のことなのです。

きちんと説明をしようとした結果が
こういう形で出ているのですから、
適当に説明して適当に納得させようとしていない証です。

こんにちは、株式会社１２０パーセント代表、
歯科医院の集患・経営、ブランド構築コンサルタント、
歯科医師の 近　　義武 です。

そこには我々歯科医師の盲点が存在し、
その盲点があるがゆえに
「専門用語は避けて平素な言葉を使っても」
患者にわかってもらえないのです。

今回はその【我々歯科医師の持つ盲点】について
お話ししていきましょう.

この記事の公開は2020年9月30日まで