成功事例にかくれていること

我々はいわゆる「臨床家」です。

臨床家にとって「経験」はどんなことでも有益です。    

自分の経験は積み上がっていくもので 途中で消えたりしません。

5年間の経験といえば、

例え密度がそれ程ではなくともまぁまぁ他人も評価してくれます。    

 

 

ですので我々「臨床家」は本能的(?)に 経験を求めてしまう傾向があります。    

これ自体は単に「経験を積もう」ということですから

特に問題になることはありません。    

 

 

しかし、この「経験を積もう」とあることが組合わさると

ちょっとした問題を生じることがあります。    

そのあることとは 「人はストーリーが大好き」 ということです。    

 

成功事例にかくれている「ストーリー好き」

喜劇だろうが、悲劇だろうが 、身内の話でも、他人の話でも

関係者か、第三者かにも関係なく

差し当たって「ストーリー」が好きなのです。    

 

 

「経験を積もう」と「ストーリーが好き」・・・

この2つが組合わさると 『事例が大好き』という状態が導かれます。    

特に「成功事例」は気分もハイになるため 大多数の方が好まれます。    

 

 

このことは我々歯科医師も例外ではありません。

成功事例を聞くことが疑似体験になるため

興味ある分野の症例報告会などに

いそいそと出かけるドクターは後を絶ちません。    

 

 

私もセミナーでは成功事例は話します。

受講している皆さんのテンションも上がるのですが

発信側の立場からすると「無駄」というものです。    

 

 

成功事例はあくまでも「成功者固有の事例」です。

この「固有の」ということが重要です。

「成功したその人は」こうして成功したのだという

ストーリーでしかありません。    

 

 

疑似体験はあくまでも疑似であって

あなた自身のものではないということです。    

「成功」にはたくさんの要因が関係しています。

 

 

例えば歯科医院経営の成功であれば、

ブレイクするきっかけは確かにあったかもしれませんが

それが成功の要因の全てではないのです。    

 

 

立場、環境、場所、時期、関係者・・・・

数え上げればキリがありません。

そういうものが揃った上での成功なのです。    

 

 

成功事例では話されることはありませんが、

「この人はこんな立場,環境、場所・・・」が

前提としてあるということです。    

 

 

ですから、成功事例を聞いて

同じようにあなたが行動したとしても

絶対成功しないとは言いませんが

成功するかどうかといえば「?」です。    

 

 

その成功は様々な要因の上で成り立っています。

これを意識した上で事例に接するようにしないと

泣きを見るのはあなたということになります。

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考えてください

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。  

 

 

おわかりいただけたでしょうか。

好きであるにもかかわらず、

成功事例から学べることは 非常に少ないということなのです。    

 

 

ここに「語り手」の要素が加わります。

成功した本人が語る「成功事例」と

伝聞として別人が語る「成功事例」は

かなり異なっていることがあります。    

というより、ほとんどが異なっています。

 

 

結論としては本人が語る成功事例の方が 面白いが、

より注意する意識が必要となります。

 

 

ではそうなってしまう理由は何でしょう?    

これは良い悪いということではなく

どうなるものでもないので避けようがないとも言えます。

 

 

さぁ、どうでしょう?      

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

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(ここは考える時間です)

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それでは答えです。

 

 

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