自費率を上げる、地味だが効果的な方法 2/5

20140827自費率を上げるためには選択肢過多に

留意すべしという話です。

 

 

対策は選択肢を減らすことのみです。

今回はその減らし方について話していきます。

 

 

そもそも、なぜ選択肢過多が

患者の受診意欲を減退させてしまうのか?

その理由を打ち消すように選択肢を減らさなければ

せっかく減らした意味がなくなってしまいます。

 

 

ですので、受診意欲を減退させる理由について

まずは話していきましょう。

 

理解と記憶

 

日常、患者と常に会話をしているあなたであれば

よくご存知のこととは思います。

大多数の患者は歯科医療のことを我々歯科医師と

同じレベルで理解することはできません。

 

 

さらに人間の短期記憶に関しては、

新規に与えられた情報を5つから9つしか

頭の中に留めておくことができないといわれています。

 

 

となると、患者にとって

多数の選択肢を示されるということは

理解できない許容量以上の情報の中から

正解を選べと迫られる形なわけです。

 

 

逃げたくなるのも当然だと思いませんか?

一度に覚えられる限度を越える→情報処理が困難

→患者が疲弊→選択自体を拒絶→無難な保険診療

と反応しているのです。

 

 

これが選択肢の過多による

自費率低下の理由の1つです。

完全なるキャパシティオーバー!

 

ポイント制が有効

 

ではどのように選択肢を減らせばよいでしょう?

ここは単純に先ほど話した説を採用します。

新規情報を5〜9つしか頭に留保できないなら

情報も9つ以下にするのです。

 

 

ポイント制で考えて下さい。

「名称」で1ポイント、「特性」も1つ1ポイントです。

インレーの例なら

・「22K」「馴染みがよい」なら2ポイント

・「セラミック」「白い」「丈夫」なら3ポイント

 

 

上記の2種類のインレーの話であれば

2+3=5ポイント、

1度に話してもOKという判断になります。

 

 

このようにして選択肢の数を減らして下さい。

次回は選択肢過多が受診意欲を減退させる別の理由と

その理由に呼応した選択肢の減らし方について話します。

 

——————————————————–

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

患者の歯科医学に対する理解度というものは

我々が感じている以上に低いものです。

 

 

あなたが患者に説明をする場面は

今回のように比較選択してもらう場合と

患者個人の症状や経過の説明する場合、

そして一般的な病状や予後などを

解説する場合があります。

 

 

この一般的な病状や予後などの解説時に

励行をオススメしているポイントがあります。

今回の本文で触れたことが

ちょうどヒントになることです。

 

 

さてそれはどんなことでしょうか?

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたにはぜひとも、

いろいろと、考えてみてほしいなぁ・・・と思っています。

(ここは考える時間です)

 

それでは答えです。

 

 

 

 

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考えてみましたか?

 

本日はこれにて終了です。

 

でもお別れの前に・・・

 

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ここで話しています。

答え合わせをしたいと思われたら登録いただき、

確かめてみることをオススメします!

 

 

 

そして

 

 

 

あなたの歯科医院の繁盛と

あなたの成功を真剣に願っています!!

 

おなじ歯科医師同士、苦労が他人事と思えない分だけ、

報われる日が1日でも早く訪れてほしいと

心から思うわけです。

 

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以上、参考になったでしょうか。

 

これまでにも、日常の中から歯科医院経営のヒントを掘り出しています。

「気付き」にまとめておりますので、読み流すと楽しいかもしれません。

 

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ありがとうございました。

 

 

近  義武

 

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