内覧会をあなたの思い通りの結果に導く3つの秘訣(後)

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こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

内覧会を、ホームページやパンフレットなどと同じ、

『情報発信』のツールとして見直す話をしています。

 

 

内覧会は単なるイベントではなく

地域に対して自らの診療所を告知する、

認知していただくという意義の元に

行うものにして下さい。

 

 

そのためには

備えていてしかるべき要素はきちんと整え、

内覧会特有の落とし穴対策は

入念に行っておくべきです。

 

 

今回は3つ目のポイントから

話していきます。

 

 

 内覧会の整備ポイント 3

  〜ステイタスの維持・向上〜

 

 

世間的には「内覧会」の認識は定まっていません。

従って、いろいろな想いを抱いて

いろいろな方が訪れることになります。

 

 

粗品を目当てで来る方…

歯科医師に軽い相談をしたい方…

医療関係者の意見を聞いてみたい方…

単なる野次馬感覚の方…

使える歯科医院なのかを見極めようとする方…

 

 

具体的に矯正やインプラントのことで質問したいとか

他の歯科医院での治療の不具合を聞いてもらいたいとか

治療を中断したまま悩んでいるとかもあるでしょう。

 

 

あなたには的確な治療を施して患者を満足させる

技術も自信もあるとは思います。

 

 

しかし、内覧会にこられた方を全て

あなたの患者にしようと力んだり、

どんなことでも請け負います的な態度は

あなたの【歯科医師としてのステイタス】を

下げることになります。

 

 

ここが内覧会を開催する最大の「落とし穴」です。

 

『サービスがいいです!』

『いろいろ融通をつけます!』

『ぜひぜひ来て下さい!』

 

 

という雰囲気が出過ぎるとあなたの歯科医院は

【都合のいい便利でワガママの効く歯科医院】

に成り下がるということです。

 

 

1度ステイタスが下がってしまうと

アポイントがルーズになったり

医学的指示をないがしろにされたり

医院運営・経営上のデメリットが発生します。

 

 

内覧会には外部の人間も含めて

多くのスタッフが関わります。

 

 

関わる全ての人間に

上記のことを共通認識として持たせられないと、

仮に患者の予約を取れたとしても

喜ばしい結果とはならないでしょう。

 

 

内覧会は

多くの患者を獲得できるチャンスではありますが、

諸刃の剣的な部分もあるのです。

 

 

 内覧会の整備ポイント 

   〜まとめ〜

 

「体験」「教育」「その場で予約」

をおこなえる内覧会は『情報発信ツール』として

あなたが求める質の高い患者を

比較的短時間で数多く獲得できる可能性があります。

 

 

そのためには

 

1、あなたの医院のビジョンの明確な提示

2、その後の患者教育や診療との整合性の堅持

3、ステイタスアップを意識したアプローチ

 

を励行しなくてはなりません。

 

 

内覧会はあくまでもあなたやスタッフ、ひいては

あなたの歯科医院との関係性を積み上げていく

わずかなきっかけに過ぎません。

 

 

内覧会で獲得した患者に対して、

患者の期待を裏切らない診療や接遇、

ファン化するためのホスピタリティ、

さらなる教育や指導などを

提供し続けなくてはなりません。

 

 

内覧会での良い印象が残っている段階で

関係性の向上・ラポールの確立をしなくては

信頼関係は構築されず、ふとしたきっかけで

患者は流出してしまいます。

 

 

つまり、内覧会に来た患者に

『あなたの歯科医院に通院する価値・メリット』

を感じさせ、通院中に

『その思いを確認・納得させてさらに積み増す』

一連のスキーム・仕組みが重要なのです。

 

 

内覧会を単独のイベントとしてではなく

歯科医院運営の中の流れの一部であると

認識の位置づけをはっきりして

「あなたが望む」良質の患者の獲得に努めて下さい。

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

あなたの歯科医院に通う価値やメリットには

いろいろなものが考えられます。

患者が自覚している症状を取り去ることも

立派な価値提供です。

 

 

しかし、そのことはおよそどこの歯科医院でも

提供していることで、「あなたの」歯科医院に

通う価値やメリットにはなりません。

 

 

ここでどうしても我々歯科医師は

『他では提供できない技術』を

「価値・メリット」にしたくなります。

研鑽・研修をしてレベルアップを図る方向性です。

 

 

しかし、残念なことに

このことは「価値・メリット」として

あまり効果的に働きません。

 

 

いったいなぜでしょうか。

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

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     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

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     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

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