患者にエキスパートと認識されるための5つのウラ技 その①

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こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

患者があなたの言動を信じ、

尊敬してもらえるようになるなら

診療も歯科医院経営も「良い」循環になる…

 

 

このことを否定する院長は

ほとんどいないことでしょう。

 

 

そのためにはあなた自身が患者に

【ある分野のエキスパート】であると認定されて

患者よりも『ステイタス』を高めなくてはなりません。

 

 

「エキスパート認定」をされるには

学会の重鎮になるとか、大学教授になるとか

メディアに大々的に露出するとかもありますが

それなりにハードルも高いのが相場です。

 

 

ですから今回は

『あなた自身の周囲だけ』という条件で

もっとずっと簡単な

【エキスパート認定される5つのウラ技】

を紹介していきます。

 

 

歯科医院経営を指南する歯科医師として

“近”からの新春のプレゼントです。

 

 エキスパート認定されるウラ技 ①

 

  悩みをこちらから指摘する

 

これは、

エキスパートだからこそ知っている患者の悩みを

言葉にしてあげる、ということです。

 

 

歯科医師として臨床経験を積めば積むほど、

患者から多くの悩みを聞かされているはずです。

 

 

新規患者であったとしても

診査がある程度進めば、

患者の病状も悩みもおおよそ見当がつくはずです。

それをこちらから指摘してあげます。

 

 

例えば“近”が診査のあと

「これではよく噛めませんよね」

と言うのはいたって簡単です。

 

 

しかし、これだと歯科医師なら

誰でも指摘できてしまいます。

 

 

そこで一歩踏み込んで、

「食事の時間が長くかかって大変ですよね」

「ご家族と同じメニューじゃないのは少し寂しいね」

「楽しく食事はしたいよね」

などといった悩みを言ってあげるのです。

 

 

すると、患者側からすれば、

「ああ、この先生は私のことをわかってくれる!」

となるのです。

 

 

誰もわかってくれなかった

悩みをわかってあげられる=エキスパート

と相手に感じてもらうことができる、

というワケです。

 

 

我々はどうしても『客観的な事実』を重視します。

ただそれは我々の頭の中でのことであって

患者との会話を『客観的な事実』のみで

成り立たせる必要はありません。

 

 

そのような態度はかえってあなたを

「冷たい先生」という評価を受けかねません。

 

 

「起きている可能性の高い事象」を

言ってあげることもいいのですが、

その時の患者の気分や感情を

言葉にしていくとより効果的です。

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

我々歯科医師にとって診断は

最も重要なことです。

診断が正確でなければ、

その後の治療も的確とはならないからです。

 

 

ただ、我々はこのことを深く理解しているので

診断の際には患者との会話の中から

感情や感覚を削ぎ落としながら

客観的事実を整理する癖がついてしまっています。

 

 

ですから今回紹介した裏技は

天然でやっているドクター以外は

ほとんどが行っていないものです。

 

 

意識して行うと非常に協力なので

最初に紹介してみました。

 

 

でもよく考えてみると

これって実は昔から言われていた

ある教訓の焼き直しなのです。

 

 

あなたも1度は聞いたことがあるはずの

ある教訓とはどんなことでしょうか?

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

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     ↓

     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

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