もう当然してますよね?スマートフォンへの対応
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
Googleがスマートフォンへの対応をしているサイトを
検索結果でも優位に扱う(俗称:スマフォファースト)を打ち出して以来
スマートフォンへの対応は必須の事項となりました。
対応の仕方は大きく3つ。
スマートフォン専用のサイトを新しく作成するか、
従来のサイトをスマートフォンにも適応できるサイトに 改造するか、
いっそ新しくスマートフォンにも適応できるサイト作成するか、
この3つです。
後半の2つは運用するものとしての性能は
『スマートフォンへの対応』の点では同じなので
実質的には「専用サイト」にするかどうかの2つ、
ということになります。
しかしこの「専用サイト」の部分を
間違って認識されている院長が結構おいでのようなので
今回は詳しく解説していきたいと思います。
専用サイトと兼用サイト
まず、専用とはどういうことか?
という所から考えていきましょう。
専用があるということはその反対の
「兼用」があるということです。
- スマートフォン専用サイト(ホームページ)
- スマートフォン兼用サイト(ホームページ)
この両者が存在します。
両者の違いがどこにあるのかというと、
それぞれをスマートフォン、パソコン、タブレットなどに表示させた時に
何が表示されるのか、が違います。
ある歯科医院が
以前からの一般的なホームページを持っていたとしましょう。
これは言い換えると、
「パソコン用、パソコンでの閲覧に適したのサイトを持っている」
ということになります。
この状況でスマートフォンにこのサイトを表示させてみます。
どのように表示されるかと言うと、
パソコン画面で見るのとまったく同じ内容が、
ものすごく縮小されて表示されます。
1つのサイトをパソコンとスマートフォンの両方で
兼用して表示している状態です。
つまり、従来から歯科医院が持っているホームページは
『パソコン、スマートフォンタブレットなど
すべての閲覧・表示を兼用サイト(=ホームページ)』
ということができるのです。
しかし、小さな画面のスマートフォンでは
閲覧その他に不具合がでます。
データが重くてページがなかなか開かない・・・
文字が細かくて見づらい・・・
ボタンやメニューなどがタップしづらい・・・
などなど、せっかく患者が見にきてくれても
活用が面倒になって、閲覧を中止して
別の歯科医院のサイトに去ってしまいかねません。
この状況を改善することを
Googleは求めているということです。
その改善方法が実質2つあって、
1つは従来のサイトとは別に、
新たに専用サイトを作成すること、
もう1つが同じ1つのサイトでも
閲覧されるデバイスによってそれぞれで
表示の仕方を変化せるように改良・設定すること、
(改良版の兼用サイトを持つこと)
となっているわけです。
スマートフォン専用サイト
あなたが「スマートフォン専用サイト」を作成した場合、
あなたはこれまでのサイトとスマートフォン専用サイトの
2つを同時に稼働させることになります。
患者さんが検索などによって、
あなたの歯科医院の情報を見つけたとします。
その際、あなたのサイトへのリンクを
クリック(タップ)するのが一般的です。
リンクをクリック(タップ)すると
これまでなら閲覧しているデバイスが
パソコンでもスマートフォンでも
従来の(パソコン閲覧用の)サイトが
画面に合わせて表示されました。
ここにスマートフォン専用サイトを追加することで
パソコンでの閲覧者には従来のサイトを、
スマートフォンでの閲覧者には
新たに作成したスマートフォン専用のサイトを
自動的に振り分けて表示させることができます。
スマートフォン専用のサイトは
スマートフォンの機能や特徴を最大限に活かしたサイトを
構築することができます。
例えば、スマートフォンはそもそも電話機なのですから
『電話をする』ボタンを常時表示させておけば、
患者が「電話してみよう」と思ったら1タップで
あなたの歯科医院に電話が可能です。
また、地図とナビアプリの連動も
ボタン1つで設定できますから、
初診来院時に患者が迷うとか、さらに電話してきて
スタッフが対応を余儀なくされるとかが激減します。
余談ですが、
「スマートフォン専用サイト」内に特殊なボタンを配置すれば
タップすることによって「パソコン用ホームページ」を
意図的に表示させることも可能です。
「もっと詳細な情報を欲しい」と望む患者には
このような対応を用意することで
専用サイト内の情報を厳選でき、
軽いサイト、キビキビした挙動のサイトにすることもできます。
スマートフォン専用サイトのデメリットは主に3つほどあります。
1つ目は、複数のサイトを保有することになりますから、
管理費用もそのぶん多くかかること。
作成費用もトータルで考えれば1つのサイトを用意するより
複数のサイトを用意する方が高額になるのが一般的です。
2つ目は、1つのサイトでの運用なら
アクセスも単独のアドレスに集中しますが
複数のためにアクセスも分散すること。
このことは検索順位の上昇が
早まりにくいことにつながります。
3つ目は、スマートフォン専用サイトは
ページ数が少なめに設計されていることが多いため
内容を盛りだくさんにすることがしにくいということ。
この点は製作会社によってまちまちです。
オプションで増ページに対応してくれたり、
元からそれなりに多ページ作成可能だったりは
その会社次第ということになります。
考えてみましょう
さて、それでは恒例のシンキングタイムです。
スマートフォン専用サイトに関しては
これくらいの理解で十分でしょう。
従来のサイトを丸ごと作り直すことに抵抗がある場合には
専用サイトを追加して運用するというのは悪くないと思います。
ただ、現在の主流は1つのサイトで
パソコンにのスマートフォンにもタブレットにも対応する
兼用サイト(レスポンシブサイト)を新設することです。
本文中であげた3つのデメリットのうちの1つを
特に重視しているからです。
どれを重視しているからでしょうか。
3択ということになります。
1、トータルでも運用面でも費用がかさむ
2、上位表示されるまでに時間がかかりやすい
3、ページ数=内容に制限がある
せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。
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