歯科医療とお金(経営)の関わりをあえて考えてみる

20140322東京日本橋より

 

今日は気になる記事をみつけましたので紹介させていただきます。

 

それは・・・

 

 

======ここから======

 

歯科リスクマネジメント共済会 手厚い補償、会員を拡大

産経新聞 3月17日(月)7時55分配信

 

 

歯科リスクマネジメント共済会(東京都新宿区)が提供する

「歯科リスクマネジメント共済」が会員を拡大している。

 

 

設立から約3年で会員を270医院に増やした。

審美治療などの自費診療を補償対象とするほか、

顧問弁護士の相談サービスを提供するなど、

損害保険会社の「歯科医師賠償責任保険」より

充実した補償内容が支持を集める。
共済は補償範囲にホワイトニングなど審美治療を認め、

補償対象も医院の歯科衛生士らを含む。

顧客トラブルには歯科医師免許を持つ

顧問弁護士らが示談交渉の相談に乗る。

 

 

いずれも歯科医師賠償責任保険では補償範囲外だ。

「安心して治療に専念できる」と都内で医院を営む歯科医は話す。
自費診療に注力する医院が増える一方、

高額な治療をめぐり顧客とのトラブルも増加し、

新たな補償の仕組みが必要になっていた。

 

 

======ここまで======

 

 

患者さんの権利意識の増大と

ドクターの経済的時間的余裕のなさから

ここに至っているという感じですね。

 

 

 

こんな意味の言葉を聞いたことがあります。

「医者に品格を求めるなら、経済的な保証をしてやれ!」

“近”はその通りだと思いました。

 

 

 

要するに、『貧すれば鈍する』のは

医師も歯科医師も医療従事者は皆同じということです。

ホスピタリティとか歯科医師の誇りとか慈愛の精神とか

あくまでも自分自身が満たされたアトの話ってこと。

『衣食足りて礼節を知る』・・・これも真実でしょう。

 

 

 

ホスピタリティ溢れる診療を施すためにも

患者に良質の医療を提供するためにも

あなたは経済的に成功しなければならないのです。

 

 

 

ワーキングプアなんて以ての外、

精神的な余裕がなくなるほどの多忙さにも陥ることなく、

経済的には豊かと言える生活をおくる義務があるのです。

 

 

 

あなたが満たされていないのに、

他人を満たすことはほぼ不可能です。

一時的には可能かもしれませんが、

永続的に行うことが出来る医師がいるとは思えません。

 

 

 

恥ずかしがることではありません。

お金は命や健康の次に大事と言われます。

医療従事者はその命や健康を提供しています。

本来ならお金と医業は同じくらい大事なはずです。

 

 

 

我々が医業を維持していくためにもお金は必要です。

特に歯科は処置が必ずと言っていいほどありますから

消耗品は大量に必要です。

 

 

 

当然ながら、機器も設備もスタッフも必要ですから

お金なんていくらあっても足りません。

その気があればですが・・・

 

 

 

お金のことを考えたくないドクターがいることも承知しています。

純粋に医学をするためにはお金のことは雑念なのでしょう。

それはそれで貴重な考え方とは思います。

しかし独立開業医にとってはそれは難しいことです。

 

 

 

それを実現したいのであれば、

経営はお金を支払ってプロに任せるしかないでしょう。

キチンと割り切るべきことです。

 

 

 

“近”は医科の総合病院などで働く事務長という人種を

詳細には知らないので軽々には言えませんが、

ピンからキリまで様々なはずです。

 

 

 

税理士には必ず経営手腕があるかといえば、

それははなはだ疑問ですし、

経営に困っている経営コンサルタントですら存在します。

 

 

 

プロに任せるといっても人選には苦労しそうですが、

それでも任せるならばきっちり任せて、

あなたは歯科医療に邁進した方が、

成果も上がりやすいし、満足感・達成感も

かなり上がることになるでしょう。

 

 

 

人間の脳はマルチタスクに対応していません。

好きなこと、得意なことに集中した方が

パフォーマンスが上がることは

科学的に実証済みです。

 

 

 

経営に限らず、小さな出費を惜しんで

何でも自分でやることはむしろ損失に繋がることを

自覚するべきです。

 

 

 

ついついやりたくなっちゃうのを抑えることも

経営者の仕事のうちですよ。

 

 

 

 

 

 

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

人に任せなさいとは言いましたが、

その判断基準はどこに置けば良いでしょうか?

 

 

 

積極的に人に任すためにもこの線引きをしておくと

今後も余計な仕事を抱えずにすみます。

さて、それはなんでしょう?

 

 

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたにはぜひとも、

いろいろと、考えてみてほしいなぁ・・・と思っています。

 

 

 

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考えてみましたか?

 

本日はこれにて終了です。

 

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あなたの歯科医院の繁盛と

あなたの成功を真剣に願っています!!

 

おなじ歯科医師同士、苦労が他人事と思えない分だけ、

報われる日が1日でも早く訪れてほしいと

心から思うわけです。

 

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以上、参考になったでしょうか。

 

また他にも、歯科医院の経営に関連する記事や

気になる記事を紹介して詳しく解説してあります。

「話題・注目」にまとめておりますので、読み流すと楽しいかもしれません。

 

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ありがとうございました。

 

 

近  義武

 


 

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