時流に乗る歯科医院経営のあり方 ④
治療法も、集患方法も、システムもスタッフ管理も
歯科医院経営に関するあらゆることで
『流行』に乗るか乗らないかは常に悩みの種です。
最終的にはあなたが決断することですが、
その一助となるよう、このシリーズでは
「流行」そのものについて話しています。
『流行』は『ファッド』『ブーム』『トレンド』の
3つに分類することができます。
今回は最も重要な『トレンド』の話です。
時流に乗る歯科医院経営のあり方 その3
『トレンド』
トレンドは流れの事を意味する言葉です。
流行の中でも長いスパンにわたって続くものです。
おおよそ3年からそれ以上続きます。
ブームやファッドのように短期的なものではなく、
傾向とか流れといった意味合いがあります。
例えば、患者の身体への負担が小さい治療は
近年支持され続けられています。
これは時代の趨勢といえます。
短期的にはこれに反するような治療がもてはやされても、
長期的には身体への負担が小さい治療への支持が
おおきくなってきています。
トレンドは社会全体で議論を引き起こすような
大きな影響力を持ったような流行です。
流行の期間でいえば、3年以上の長期にわたります。
歯科医院経営においては例えば、
「情報発信」もトレンドの1つです。
この発信した情報を患者に届けるメディア(媒体)にも
トレンドがあります。
- 電話帳→ホームページ→スマートフォンサイト
- テキスト→静止画像→動画
流行というよりも時代の流れといった感じになるのです。
このような流れをトレンドといいます。
流行がファッドになるのか、ブームになるのか、
それとも比較的長期間のトレンドになるのかは
誰にも分からないのが現実です。
「息の長いトレンドになりそうだから…」と考えて
最新機器を導入したら、「ファッド」で終わってしまう…
後に残ったのはほとんど使われないがらくたと
それにかかる毎月の費用負担だけだった…
といった事もあり得ます。
トレンドには、それがトレンドだとわかった時点で
基本的には素直に乗っかるべきです。
先行者利益がとれればベストですが、
そうでなくともリスクとリターンのバランスが
悪くはないからです。
もちろん『絶対』はありませんから
トレンドの見極めには十分な注意が必要です。
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考えてみましょう
さて、それでは恒例のシンキングタイムです。
歯科医院の経営戦略として、
「ブーム」か「トレンド」か、明確でない時点で
あえて乗るということはありえます。
「ファッド」でさえなければ
なんとか投下資金は回収できる見込みが
ついた段階で参入・導入するのです。
そこには「流行」とは別の戦略もあるのです。
これがあるから「流行」に関しては
やや大胆になれるその戦略とは
どんなものでしょうか。
せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。
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