歯科医院にとってのマイナス改定のインパクト

From:近  義武【intellectual】

東京日本橋より

20131126諮問

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、歯科医師でコンサルタントの 近  義武 です。

 

今日は気になる記事をみつけましたので紹介させていただきます。

 

それは・・・

 

 

======ここから======

 

診療報酬改定 本体の抑制を提言-経済財政諮問会議

 

経済財政諮問会議の民間議員は11月15日、平成26年度診療報酬改定について

「本体部分は抑制すべき」と主張した。安倍首相も

「新たな国民負担につながるのは厳に抑制しなければならない」と

同調する姿勢を示しており、年末の来年度予算編成に向けて、

プラス改定を要求する医療団体には厳しい交渉を強いられそうだ。

 


 

支払側6団体が厚労相にマイナス改定を要請

 

健康保険組合連合会や国民健康保険中央会など中医協の支払側6団体は

11月15日、平成26年度診療報酬改定で薬価も含めて

全体でマイナス改定を求める要請書を田村憲久厚労相宛に提出した。

支払側は診療報酬本体については「最高でもゼロ」と

本体自体のマイナスも辞さない構えで、診療側が強く反発するのは必至だ。

 

======ここまで======

 

経済財政諮問会議で言われ、支払側6団体にも言われ、

首相が同調しちゃってるなら、負け戦は必至でしょう。

 

プラス改定は期待薄と覚悟をきめておかないとイカンですね。

 

仮にマイナス改定になった場合、なにがおこるのか?

保険診療の患者の一人当たりの平均単価が下がるということです。

 

そもそも歯科医院の収入はどうなっているかというと、

 

1人1回来院当たりの平均単価 X 来院人数 X 平均通院回数

 

と、表わせるわけです。

 

保険診療分の単価が下がるということになるなら、

以前と同等の収入を上げるためには

 

平均単価を上げる努力、来院人数を増やす努力、通院回数を増やす努力

 

このどれか、あるいは全てをやるしかないのです。

 

 

平均単価なら自由診療率のアップや効率的診療などに。

来院人数なら集患・増患対策などに。

通院回数ならメインテナンスシステムなどに。

 

それぞれ進んでいくわけですね。

どれにも地雷は潜んでいますから、かえってピンチな状況を

招かないように注意は必要でしょう。

 

“近”の重要視する順番は通院回数、来院人数、平均単価の順です。

当然打つ手も通院回数からおススメしています。

理由は獲得した分が積み上がっていくから。

レセプトの枚数が少しずつ増えていく感じですね。

 

 

1人1回来院当たりの平均単価、来院人数、平均通院回数

どれもレセコンで簡単にでてくる数字です。

1度チェックしてみてはいかがでしょう?

 

 

 

ちなみに、平均単価を上げる事を

真っ先におススメしない理由が3つほどあります。

 

1、単発でさらに次回にもまた別に条件提示が必要

2、有名、権威、超特殊技術などが無いとハードルが結構高い

3、患者にとって○○以外に○○○○○○ない

さて、この伏せ字の部分はなんだと思いますか?

せっかくここまで読んだあなたにはぜひとも、
いろいろと、考えてみてほしいなぁ・・・と思っています。

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報われる日が1日でも早く訪れてほしいと

心から思うわけです。

 

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以上、参考になったでしょうか。

 

また他にも、歯科医院の経営に関連する記事や

気になる記事を紹介して詳しく解説してあります。

「話題・注目」にまとめておりますので、参考になさってください。

 

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本日はこれにて終了です。

 

ありがとうございました。

 

 

近  義武

 

 

 

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