心機一転 「経営者の仕事」に取り組むならここから!特選5つ(中)
あなたも歯科医院の院長なら
「医療従事者の仕事」と「経営者の仕事」のどちらもこなさなくてはなりません。
総論では十分に理解していても、
「経営者の仕事」の各論では何をしたらいいのか、わからない…
そんな方のために今回は『すぐに始めるならここから!』という、
歯科医院の院長がやって間違いがない「経営者の仕事」を
5つピックアップしてみました。
こんにちは、株式会社120パーセント代表、
小さな歯科医院、クリニックの集患コンサルタント、
歯科医師の 近 義武 です。
前回は5つの「経営者の仕事」のうちの2つを紹介しました。
心機一転 「経営者の仕事」に取り組むならここから!特選5つ(上)
今回は3番目からです。
特選!「経営者の仕事」3
患者をあなたの歯科医院に来させる
とにかく患者がいなければ話になりません。
手間、ヒマ(時間)、お金(予算)をいつ、どこに、
どれくらい使うかを決めて実際にそれを行うのは
院長であるあなたがする仕事です。
なにもしなくても患者がきてくれたのは30年以上前のことです。
現在では、いい診療をしているだけでは患者は来てくれません。
開業年数が長い歯科医院には
かかりつけになっている患者もそれなりにはいるでしょう。
かかりつけの患者が来るだけで必要十分な歯科医院経営ができるなら
「患者をあなたの歯科医院に来させる」という仕事を
院長が全くしなくてもいい医院もありはします。
しかし、そんな歯科医院でも、この先のことを考えれば
「患者をあなたの歯科医院に来させる」という仕事が
必要な歯科医院がほとんどです。
ましてや開業年数が短い歯科医院では
何らかの手を打たなければ十分な数の患者には来てもらえません。
何らかの手といっても・・・という声が聞こえてきそうです。
しかし、残念なことに全ての院長に効果をもたらす
特効薬みたいなものはありません。
理由は簡単です。全く同じ条件の歯科医院が存在しないからです。
開業場所も、周辺の状況も、診療方針も、前回話した
「あなたの立ち位置」も違っているからです。
なので、もっともあなたに合った集患の方法を
あなたがみつけなければならないのです。
みつからなければ、それこそムダな経費を垂れ流すか、
諦めて何もしないままジリ貧になるか、
というどちらも選びたくない結果が待っています。
この『患者をあなたの歯科医院に来させる』コトに関しては
あなたは今よりもっと真剣になる必要があります。
断言します。
引退間近の諸先輩の先生方が語っていたような
「あのころは(何もしなくても)患者が押し寄せて・・・」
なんて状況は、景気が回復したくらいではもはや訪れません。
「団塊の世代の先生が引退する時期を迎えれば・・・」
という楽観的な話をする方もおいでになります。
しかし、申し訳ありませんが、
団塊の世代の先生はそう簡単に引退しません。
引退できるような資産形成ができていないからです。
借入金がなくて、持ち家なのかもしれませんが、
思い描いていた老後の生活が送れるほどの資金を形成できるのは
団塊の世代の先生の内の本の一握りです。
本来であれば歯科医師人生の中で
最も資産形成が進む時期をデフレ不況と超低金利で過ごした以上、
資産が形成されたと考えることには無理があります。
彼らは現役続行を選択するでしょう。
変な期待はしないでください。
あなたは「自助努力なくして患者を集めることはできない」と
この際明確に認識するべきです。
待っていても状況は好転しません。
まわりが何もしないからといって自分をごまかしておいて、
進退窮まってから慌てても手の打ちようがありません。
何事もまだまだ余裕があるうちにしか動くことはできないのです。
「患者を来させること」はあなたにしかできない仕事なのです。
特選!「経営者の仕事」4
付き合いたくない患者を断る
診たくもない患者をきっぱり断るのはあなたの仕事です。
断るのか、引き受けるのか、その線引きも含めて
この際覚悟を決めてください。
これをしない限り、あなたはいつまでたっても
『取り替えがいくらでもきく、ちょっと便利な歯医者さん』
という格下の奴隷扱いから抜け出せません。
これは単なるマインドブロックです。
いつからあなたは患者の言うこと、患者の希望は
すべて叶えるべく最大限に努力するようになったのでしょう?
答えは簡単です。
そこにあなたの『欲』が絡み付いた時からです。
患者が少ない…患者が来ない…これが日常化していると
「来院した患者を逃したくない」「自分の患者にしたい」
という気持ち=『欲』が強くなりがちです。
「しょうがない…」「今回の事情だけはまぁいいか…」
あなたが目の前の患者の言い分に
ついつい譲ってしまうことがいつの間にか増えていきます。
1つ譲ってからのその後対応を厳しく引き締めるのは非常に困難です。
結局ずるずると譲歩を繰り返すのが関の山ですから、
最初の小さなわがままをきっぱり断ることです。
そしてわがままを断ったにもかかわらず、
さらに無理な注文を重ねるようなら
もう、その患者の診療そのものを断るべきです。
その患者はあなたとあなたの医院に迷惑をかけ続けます。
あなたにも、スタッフにも、普通の患者にもストレスをかけます。
仮に高額な自費診療を希望していたとしても
トラブルが嫌いなら絶対に断るべきです。
目先の収入とこれからの長い診療人生の質を交換しないでください。
あなたが開業したのはそんな質の悪い患者の診療を
いやな思いをしながら、こなしたかったからではないはずです。
自らその道を選択するのは全くナンセンスとしかいえません。
断固とした態度であなたのステイタスを守ることです。
一時的には不安に感じるかもしれませんが、
長期的には間違いなくあなたの利となります。
正直なところ、ここまで言っても面倒な患者を断れないなら
この文章を読む意味がありません。
そんな方が目指すゴールは私とは違いますから
これ以上読めば違和感しか感じないでしょう。
違和感を感じなくなってから
改めてこちらにおいで下さるとうれしいです。
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考えてみましょう
さて、それでは恒例のシンキングタイムです。
今回の話は反発を食らいやすくて困っています。
大抵は思い込みからなので気にもしませんが、
中には執拗に絡んでくる先生もいます。
私はそんな疑いのある方に会ったら
あることをして、今後の付き合い方を決めます。
ぶっちゃけると、ある質問なのですが、
その質問とはどんな質問でしょうか?
せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。
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