「価格の原則」を知らずに自費診療の価格を決めてはいけない(前)

価格設定

こんにちは、幸せドクターのサポーター、

歯科医師×クリニック経営アドバイザーの 近  義武 です。

 

 

歯科診療を行うほとんどの医療機関は

保険診療と自費(私費)診療の両方を取り扱っています。

 

 

両者の割合はそれぞれでしょうが、

どちらかに特化している歯科医院は

ごく少数派と言えます。

 

 

保険診療は「診療点数」が定められていますから

悩む余地すらありませんが、

院長なら誰でも一度は悩んだことがあるのは

自由診療の「価格設定」でしょう。

 

 

もし今まで、「何となく」価格を設定していたのなら

あなたの経済的充足も、患者の満足度も

ないがしろにしてきた可能性がすこぶる高いです。

 

 

 価格の原則1 価格によって集まる患者は違う

 

 

これは、実際にイメージすればすぐわかります。

 

 

安売りのスーパーと高級食材のみを扱う店、

あるいはファミレスと三ツ星レストラン、

どちらにどんな人が集まりそうでしょうか?

もっと具体的に言うと、

 

 

どちらの店内が騒がしいか、

どちらが店にクレームをつける客が多いか、

そしてどちらの客の満足度が高いでしょうか?

 

 

答えは言わずもがなですよね。

「価格によって集まる人は違う」のです。

もちろん提供するサービスによっても

集まる人は違いますがそれは当たり前の話です。

 

 

歯科医院での患者のおおよその傾向としては

以下の通りになります。

 

 

・価格を安く設定=人数は多め、意識は低め、満足度は低め

・価格を高く設定=人数少なめ、意識は高め、満足度が高め

 

 

何故こうなるかというと

「人は値段が高いからこそ価値を感じる」

という生き物だからです。

 

 

ですから値段を高く設定することによって、

価値を感じる患者が多くなり、

その結果、歯科医院経営がうまくいくこともあります。

 

 

 価格の原則2 深く関わる場合は価格を高く

 

 

相手に何らかの行動をさせて

結果を出させる分野がこれに該当します。

 

 

ペリオ、予防、矯正などが特に当てはまりますが

歯科診療は多かれ少なかれ

生活習慣、食生活、デンタルIQなどを患者に

身につけさせて問題を解決しますから

診療すべてが当てはまるといえます。

 

 

当然、はじめから意識の高い患者の方が

行動もさせられやすく、結果も出やすい…

だからこそ、価格を高く設定することは

大切なことなのです。

 

 

 価格の原則3 患者を選ぶ

 

価格を高く設定する場合には

ある注意が必要になります。

 

 

それは「患者を選ぶ」ということです。

そして実際に「患者を選ぶ」ためには…

 

(続く)

 

…………………………………………………………………………

 

考えてみましょう

さて、それでは恒例のシンキングタイムです。

 

 

多くドクターが「価格設定」で気にするのは

「地域性」や「近隣歯科医院の価格設定」です。

 

 

価格を高く設定すると

「成約しない」「他の歯科医院に逃げられる」

と考えてしまうからです。

 

だから、高すぎず安すぎず

無難な価格設定をして

材料費や技工料の方をどうにか下げようとするのです。

 

 

しかし、たいていの場合

「成約しない」「他の歯科医院に逃げられる」理由は

価格設定が高いからではありません。

 

 

では何がその理由なのでしょうか。

 

 

 

せっかくここまで読んだあなたなら

ぜひとも、考えてみてください!

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     ↓

     ↓

(ここは考える時間です)

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     ↓

     ↓

それでは答えです。

 

 

 

 

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