ドラマから学ぶ歯科医院の方向性のあり方
年配のドクターならご存知でしょう。
現在ではもはや死語となった『トレンディドラマ』が
バブル時代に一世を風靡していたことを。
トレンディドラマとは
トレンディドラマは定義もある意味曖昧ですが、
あえて言うとすれば、
「都会に生きる男女の恋愛やトレンドを描いた現代ドラマ」
従来の多くのドラマが男性の願望主体だったのに対して、
女性の視点が強く反映されるようになってきた
過渡期・初期の「異色」のドラマでもありました。
登場人物達の職業は当時の花形・流行の最先端。
企業であれば広告代理店やマスメディアの宣伝、企画部門。
フリーであればデザイナー等いわゆる“カタカナ職業”。
「若手歯科医師」も登場していました(笑)
バブル景気時代だけのものと思われがちですが、
同様の特徴を持つドラマは今もなお
多数製作・放映され続けています。
現在でもそのステレオタイプのイメージで
「歯科医師像」を捉えている患者がいるのはご愛嬌です。
バブル当時なら開業=成功だったかもしれませんが、
現在ではそんなことは到底望めません。
しかし、工夫の余地が全くないわけでもありません。
時代の変化
ドラマが男性の願望一辺倒から脱却したように
歯科診療も完全なドクター主導型から
患者との二人三脚型に変化してきました。
医療ですからドクターが主導権を
離すべきではありません。
それでも患者の意見は尊重するという
難しい舵取りを現在は求められています。
それを無理なく遂行するための工夫の1つが
「ターゲットの明確化」です。
あなたの診療にマッチした患者像を
できるだけ明確にすることで
アピールの方法、パンフレットの文言
広告の媒体などの礎とするのです。
例えば、あなたの診療が自費中心であるなら、
ターゲットとなる患者の住まいは
医院の近隣には限定されなくなります。
また、年代別に成約しやすい自費メニューを
複数整備することで、
幅広い年齢層にアピールできます。
しかし、あなたの診療の特徴を
詳細に伝える必要性も高まります。
広範囲に、かつ詳細にあなたのメッセージを
届けられる媒体は当然絞られてきます。
インターネット、フリーペーパー、地方雑誌
ミニコミ誌、バス・電車の中吊り・車内放送…
このような媒体での展開に力を入れることで
効果が期待できるということが
ターゲットの明確化からわかるのです。
実際なかなかの使いでです。
応用次第でいろいろ使えますから、
時間をとって考えてみてください。
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考えてみましょう
さて、それでは恒例のシンキングタイムです。
ターゲットの明確化は副産物もたくさんあります。
例えばあなたの歯科医院、あなたの人柄、
あなたの診療などを掘り下げることになります。
歯科医院経営は院長によって大きく変わりますから
「あなた」自身を分析することは
決して損することにはなりません。
これらがわかってくると
さらにその先にわかってくることがあります。
これもあなたのことですが、
あなたのどんなことがわかってくるのでしょうか。
せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。
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