歯科医院運営が軌道に乗ったら考えるたった1つのこと①
『自分の目で直接見る』
このことに価値を見出すのは、珍しいことでも何でもありません。
観光名所の写真やビデオ、TV番組などを見て
実際に行ってみたくなることはごく普通のことです。
実際には『自分の目で直接』見たところで
写真やビデオと大きな変化があるわけでもありませんし、
TV番組の特別なアングルからのほうが絶景なこともあります。
しかし、それを知ったとしても
やっぱり『自分の目で直接見たい』という欲求は
決して小さくはならないものです。
「旅行」はあらゆる時代で娯楽の王様であり続けています。
代替行為
一説によると『見る』ということは
『所有することの代替行為』と位置づけられるそうです。
例えとしては多少、難がありますが
「盗撮」や「覗き」などの犯罪が絶えないのも
対象者を『所有』したいが叶わないからこその
代替行為ということができます。
確かにピラミッドや万里の長城の写真を見ても、
画面やスクリーンを通して見ても、
満足するどころかますます行ってみたくなったりします。
風景などは「所有」するコトはできませんが、
「所有」することが可能なモノであれば
直接見ることによってさらに『所有欲求』が
高まってしまうこともあります。
ニュースや記事で気になった新車の発表会に
出かけていって直接見たら、欲しくてたまらなくなった…
結構ありがちですよね。
我々歯科医師でいえば、講習会などに参加して
講師の『ライブオペ』などを見せられると
座学だけではそれ程興味を持てなかったテーマでも
俄然、身につけたくなってしまことなどもそうです。
「見る」ことはあくまでも「代替行為」だとすれば
可能ならば本当に所有したくなるのは自然なことです。
そこでいざ、自分の診療室に戻って、
ライブオペの通りにやろうとすると
自分で想定していなかったようなことで悪戦苦闘する…
これもまた、よくある話です。
写真や映像ではなく、実際に自分に目で確かめて
初めてわかることはたくさんあります。
同様に、見ただけではわからないこと、
やってみて初めてわかることもたくさんあります。
歯科医院の経営もそうです。
やってみて初めてわかるコトだらけといってもいいくらいです。
ですから、開業前に教えられても
消化できずに混乱を招くことも存在します。
今回のシリーズで話すのはそういう種類の話です。
開業前のドクターには荷が重いかもしれません。
しかしその分、次の一手を模索している院長には
かなり有効な話になるでしょう。
続きは次回からの本編で話をしていきます。
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考えてみましょう
さて、それでは恒例のシンキングタイムです。
我々歯科医師の守備範囲のメインは『口腔内』です。
「見る」ということに関しては厳しい環境といえます。
光量が少ない…
前方からしかアプローチできない…
噛み合わせてしまうと舌側は見られない…
大きなものは口腔内に挿入できない…
などなど、それなりのハンデがあります。
それ故に口腔内カメラ、パノラマ、CT、
マイクロスコープなど、「見る」「診る」ための道具は
我々が欲しがることで発達を続けてきたのです。
歯科医療の歴史の中で
道具ではなく方向で「見る」を実現したこともあります。
さてそれはどんなことでしょうか。
せっかくここまで読んだあなたなら
ぜひとも、考えてみてください!
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(ここは考える時間です)
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それでは答えです。
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